バトオペの特徴
機体属性と三すくみを理解しよう
まずは上の図を見て下さい。
本作の機体は
【強襲】【汎用】【支援】という3つの属性に分かれており、得意分野が大きく異なります。
また属性間で有利・不利が存在し、ダメージ量が大きく変化します。相手の機体の見た目や与えたダメージから判断して、不利な相手は避けて味方に任せるといった行動も時には必要になります。
わかりづらいときは、有利属性の相手にレティクルを合わせると、レティクルの左下に青色で[
△ADVANTAGE
]と表示されるのでそこを見ましょう。
- 強襲
- 機動力に優れ、接近戦に強い機体が中心。
- 支援に強く、汎用に弱い。
- 汎用
- 射撃能力・格闘能力・機動力のバランスが取れた機体が中心。
- 強襲に強く、支援に弱い。
- 支援
- 機動力で劣るが、射程が長かったり射撃戦に優れた機体が中心。
- 汎用に強く、強襲に弱い。
得意属性の敵を攻撃しろ!苦手属性の敵からは逃げろ!
よろけと転倒を理解しよう
- 本作の戦闘システムの最大の特徴の一つとして
よろけ
状態があります。敵に対してバズーカやキャノン砲などの拘束力の強い射撃や格闘攻撃をあてることで敵を
よろけ
状態にすることが出来ます。
-
よろけ状態
になると数秒間行動が不能となり、移動も攻撃も出来なくなります。その間は攻撃を受け続けることになります。
- よろけよりも更に強い攻撃を受けると機体が
転倒
状態となり、よろけ状態よりも長い間ダメージを受け続けることとなります。
- よろけや転倒を単機で作り続けることは困難ですが、
味方と連携
すれば集中攻撃で敵を長時間よろけさせ続けることが可能なため、こちらはダメージを受けずに敵を一方的に攻撃して撃破することも可能です。
- つまりバトオペでは
数が多い方
が圧倒的に有利なのです。単機で無双するなんてことはまずできません。如何にして
敵より数が多い状態を作り出すか
、
敵をよろけさせ続けることが出来るか
が勝つために大事なのです。
戦いは数だよ、兄貴!!
歩兵になってできることを良く理解しよう
- 他のガンダムゲームにはない特徴の一つに
MSから降機して歩兵状態になって行動できる
というシステムがあげられます。
- 歩兵状態になるとこんなことが出来ます。
- MSの再出撃ポイントである
中継地点
を歩兵になって
制圧
- 歩兵状態で敵拠点に潜り込んで
拠点爆破
- 歩兵状態で中継地点から
砲撃支援要請
- 無人になった敵のMSを歩兵になって
MS強奪
- 特に主戦場に近い
中継地点の制圧
は本ゲームのMS戦闘を有利に進める上でのポイントとなります。
- 戦場から近い中継地点を抑えることが出来れば敵よりも
MSの実稼働数を増やす
ことが出来、
数的優位に立てる
からです。
中継地点を制するものが戦場を制する!!
初心者の心得
単独行動は厳禁!
数的優位状態
を作り出して敵をよろけさせることが勝利への近道です。よって
単独行動
はもってのほかです。
あなたが序盤に1人でトコトコ爆弾設置に行ったとしましょう。その間味方はどうなるでしょうか?味方は敵より1人少ない状態で戦い続けるハメになります。そうなると数が多い敵によろけをドンドン取られて一方的に撃破されて全滅してしまいます。
慣れないうちは迷子にならないように味方の後ろについていきましょう。
強襲機が孤立した支援機を狙いに行くなら別ですが、かなりリスクが高いため熟練した腕が求められます。
決して単独行動はしないこと!
むやみに歩兵になってお散歩しない!
あなたが歩兵で活動中は
あなたが空けた戦線の穴
を味方が肩代わりしています。
- 「MSが壊されそうだから歩兵で脱出して遠くの中継を確保しに行こう!」
- 「MSが破壊されて死ぬのは嫌だから歩兵になって脱出して逃げちゃおう!」
- 「MS戦で負けて悔しいから歩兵になって嫌がらせしてやろう!」
- 「爆弾設置が楽しいから歩兵になって旅に出よう!」
そんな気持ちで歩兵になってお散歩している間に味方は
数的不利状態
になって壊滅して負けてしまいます。
戦場のど真ん中で歩兵になるな!潔くMSで散れ!
MS修理のために戦線離脱するのは地雷と心得よ!
バトオペでは歩兵になってリペアツールを使うことでMSの修理を行うことが出来ます。
また、自拠点に隣接した状態だと自動で修理を受けられるため、歩兵の修理とあわせればより早い時間での修理が可能になっています。
「MSが半壊した!もったいないから拠点に戻って修理しよう!」
なんて考えの新兵の方も多いかも知れません。しかしそれは
地雷行為
です。
なんどもいいますが
戦線に穴を空けて味方が枚数不利
になるのは不味いのです。
歩兵や拠点で長時間かけて修理しても攻撃を受ければすぐに損壊してしまいます。
- 修理に時間をかけるのではなく、
前線の維持
に時間をかけましょう。
- MSが半壊したら戦線離脱して修理するのではなく、最前線を味方に譲って
少し後ろからサポート
しましょう。
- 全壊しかけたら潔く散って
再出撃
しましょう。
戦闘中に戦線離脱して修理をするのは地雷と心得よ
MSの修理が許されるのは?
- HPは有り余ってるのに脚部が壊れて棒立ちの時
- 敵を全滅させたあと、次の攻撃に備えるまでの間
脚部が壊れた状態なら、一瞬修理するだけで歩くことができるようになります。ブースト後の着地や段差飛び降り時に転けますが、歩きながらバズを撃てるようになるだけでも十分です。
基本ルールを理解しよう
ベーシック
一般的なチーム戦で、中継地点とは別に各チームのスタート地点に拠点が存在します。
拠点に爆弾を仕掛けて爆破することで大量のポイントが獲得できます。
拠点はMSによる攻撃でもダメージを与えることができますが、非常に硬く現実的ではありません。
ベーシックルールがバトオペの基本です。まずはこのルールに慣れましょう。
エースマッチ
ベーシックルールと異なり、最奥部の拠点に爆弾を仕掛けることができません。(敵の機体を乗っ取ることもできません)
その代わり、
残り時間3分になると各チームのうち最も獲得スコアが高かったプレイヤーがエースとして指名されます。
エースが敵機を撃破するとボーナスポイントを獲得
できますが、逆に
エースが撃破されるとポイントを大量に取られてしまいます。
エースの撃破はベーシックルールにおける拠点爆破並みのポイントを得られるため、エースに指名された人は慎重に立ち回る必要があります。
また、エース以外の立ち回りは、敵機にダメージを与えて
エースにとどめを任せる
、
エースが撃破されないよう立ち回る
ことが重要です。
瀕死の敵
は全て
味方エースに献上
しろ!
自分が瀕死の時
は
敵のエース
の目の前に出るな!
MSの操作
まずはフリー演習に出て基本的な操作を覚えよう
- 出撃受付で
フリー演習
を選ぶと,一人だけで出撃出来る.まずはこれで基本的な操作を覚えよう
- フリー演習場にはNPC(ノンプレイヤーキャラクター)のMSが至る所に設置されています。これを相手に攻撃コンボの練習をしましょう
基本的な攻撃動作を習得しよう
バトオペの基本コンボは以下の通りです。
-
射撃攻撃
で
よろけ
をとる
- よろけた相手に近づいて
格闘攻撃
を当てる
- 格闘攻撃後の硬直を
ブースト移動
でキャンセルする
- 次の攻撃の準備をする
よろけをとるにはバズーカ系の装備がおすすめなのですが、初期装備では
マシンガン系統
の武器しか有りません。この武器でも短時間に何発も当てれば
蓄積ダメージ
により敵をよろけさせることが出来ます。フリー演習場のNPCにマシンガンを当て続けて敵がよろけたら、格闘武器に切り換えて近づき、
をしてみましょう。敵をダウンさせることができる強力な
下格闘攻撃
を繰り出すことが可能です。攻撃後は長い硬直が入ります。この硬直をブースト移動でキャンセルしましょう。
- 【ブーストボタンをチョン押し(操作CタイプならL1)】+【左スティック(L3)←】
この操作をすることで、短時間のブースト移動(ブーストステップ)で硬直を回避しながら敵の左側(右半身側)に回り込むことが出来ます。さきほどの下格闘を敵の正面に当てたので、敵は仰向けに倒れているはずです。盾はたいてい左手に持っていますから、倒れた相手に追撃するなら右半身側に回り込んで脚部を攻撃するのが一番です。ここで更に格闘攻撃をして追撃しましょう
盾に当たらずに敵の胴体や脚部に攻撃があたりましたか?上手く当たれば与えたダメージが表示されて敵のHPバーが減っているはずです。
これで
「射撃よろけ」→「下格闘」→「下格闘」
のコンボの完成です!
基本はバズーカ→下格闘攻撃
- 通称
バズ下
と云い、バズーカで
よろけ
を取った後に
下格闘
を当てて敵をダウンさせ、敵の数を一時的に減らすコンボのこと。
ダウンさせることで追撃も安定して入るためにコンボダメージも伸びますし、相手の数も減って味方が有利になります。
- 主に汎用機が行いますが、一部のバズーカ持ちの強襲機や支援機でも使用できます。
- 地上でのバズーカ持ちの汎用機(通称・バズ汎)の役割はこの
バズ下
で
疑似的な数的に有利な状況
をつくりだし、味方の戦線を維持し続けることが大事です。いくら強力な味方支援機がいても、前線の汎用機が戦線を維持しないとその火力を発揮することが出来ません。
- バズーカを当てる際には敵の足下に落として爆風に巻き込むようにしましょう。機体に直接あてるよりも爆風に巻き込んだ方がよろけを取りやすくなります。また、脚部を破壊すれば大幅に機動力を削ぐことができます。
- 下格闘は「左アナログスティックを↓に入力しながら格闘攻撃」を行うことで繰り出すことが出来ます。
- バズーカを撃ってよろけを取った後で下格闘を確定で入れるタイミングはシビアです。バズーカを撃ったら着弾したかどうかの確認はせずにすぐに格闘武器に切り換える癖を付けましょう。
注意
-
バズ下
は強力な攻撃コンボですが、
乱戦時に味方を巻き込むと味方もダウン
してしまい、味方に致命的な損害を与える可能性があります
- 味方を巻き込みそうな時には
バズ下
は控え、攻撃を見合わせるか「バズ→ニュートラル格闘」、通称
バズN
で攻撃するようにしましょう
味方を巻き込むバズ下は悪手と心得よ!
射撃攻撃
自機の主兵装はよりレベルの高い物を購入したり、装備可能な別種の物を購入すれば持ち替えることができる。
マシンガン系、および一部のビーム系の銃器には自動照準補正(ASL)が搭載されているが、搭載されていない物もあるので、自機のカスタマイズ画面で兵装の説明文を確認してみよう。
その上で、特に連射のできないビーム系銃器でのエイミングに自信のない場合は、初代バトルオペレーションでは有用だったバスーカ系兵装を購入してみるとよいかも知れない。
バズーカ系は当たり判定が広いので、敵機の足下を狙って撃ち、相手がよろけたところをブースト移動で近づいてから近接武器兵装で格闘攻撃を行うのが、初代バトオペではスタンダードな立ち回りだったので、今作でも有用だと思われる。
(ブースト移動から着時に格闘攻撃やタックルを隙なく行うには、機体スキル『
高性能バランサー』が必要です)
エイムの仕組み
- 上図のようにカメラ(画面中央)から真っ直ぐ直線を引き、その直線がオブジェクト(MSや障害物)と交叉した点がレティクルの示す着弾点となります。
- そのレティクルで示した着弾点に向けてMSが武器を構え、銃口から伸ばした射線に沿って弾は飛んでいきます。
- 右手武器の場合は着弾点を越えると左に逸れ、左手武器の場合は逆に右に逸れます。敵機が近い場合にはこの左右の射線のズレが顕著になります。ズゴック系の両手武器などは右手と左手を交互に撃つために注意が必要です。
曲射砲による照準と着弾
- ザク・キャノン、ジム・キャノンなどの曲射砲はレティクルで示した着弾点に対して放物線を描いて飛んでいく特徴があります。
- 攻撃対象が動いて照準がズレた場合、レティクルが示す着弾点はその背景の障害物が対象となります。ですからちょっとズレただけであさっての場所に着弾することになります。
- 左右に動いている攻撃対象に安定して着弾させるためには直接当てるのではなく足下の地面を打つと良いでしょう。
格闘攻撃
機体ごとにモーションやリーチが異なるので、まず演習にてどのような挙動かを確認し、確実に当てられるようにしておきたい。
(例えば先行量産型ゲルググの下格闘攻撃などは、ビーム・ナギナタを斜めに振るので、ダウンした敵機にはそのままでは当たらない場合がある、など)
自機と敵機の彼我の距離から当たらなそうに見えても攻撃が当たる場合があるので、間合いの取り方にも気をつけよう。
機体スキル『
格闘連撃制御』があれば、横格→下格のように異なる方向であれば連続で格闘を行える。
左アナログスティックを前に倒すか、いずれの方向にも倒さずに格闘攻撃を行うとN格闘となる。
攻撃時の出が早く、威力、範囲ともに標準的。
左アナログスティックを左or右方向に倒しながら格闘攻撃を行うと横格闘となる。
出が少し遅く威力も落ちるが、広い攻撃範囲が魅力。
横並びに固まっている複数の敵機や、横方向にブースト回避をする敵機にも当てやすい。
左アナログスティックを下方向に倒しながら格闘攻撃を行うと下格闘となる。
攻撃時の出は遅いが威力は高く、当たると相手はダウンする。
大振りなモーションであるためカットされやすく、カウンターも食らいやすい。
逆に言えば、スラスターゲージが残っていて硬直していなければ、敵の下格の出始めを見てからカウンター(タックルを当てる)のも、比較的やりやすい。
下格闘攻撃を食らった相手は長時間操作できないため、味方のMS稼働数が一時的に増えて味方が有利になる。喰らった相手は動けなくなるが、それ故冷静な状況判断を許してしまうことになる。さらにダウン後は無敵時間が付与されるため、味方との連携が途切れて相手を逃がしてしまったり、爆弾設置や中継奪取の選択肢を与えてしまったりすることも。下格闘攻撃は攻撃範囲が広いため、味方にあたって味方同士でダウンしてしまったら目も当てられない。
周りの状況を考えて、下格闘攻撃を振る振らないの判断が出来るようになれば、味方らも一目置かれるだろう。
MS戦での基本戦術
基本的な立ち回り
- 基本的に、常に集団で行動し相手よりも枚数有利な状況を意識する。
- 修理は極力せずに前線維持に努める。
強襲機・汎用機・支援機で役割分担しよう
それぞれ分担する役割が違うため、各々の役割をきっちり理解し、適切な人数比になるよう編成を心がけましょう。
支援多めの編成では防衛戦術が、強襲多めの編成では吶喊戦術が有効ですが、基本的にはバランスの良い編成のほうが各々の持ち味を活かしやすいでしょう。
敵の支援機を牽制しましょう。
無理に近づいて撃破しようとはせず、近づく素振りを見せつつ射撃武器で攻撃するだけでも牽制になり、味方への被害を減らすことができます。
もちろん、好機と感じたら倒しに行きましょう。
主な動きは前線の維持ですが、味方支援機を狙う強襲機にも気を配りましょう。
基本的に高所に陣取る支援機は目立つため、位置が割れてしまうと敵強襲機に背後に回り込まれて撃破される可能性が高いので、援護が必要な場合があります。
特に、ミニマップに映らないステルス強襲機には弱いので、視認したら味方支援機に近づかれる前に牽制しておきましょう。
味方の位置取りをチェックしつつ、有利相性である敵汎用機を主なターゲットとしてダメージを重ねていきましょう。
肉薄するのは避けつつ、前線の味方と連携し、武器の射程から離れない程度の距離を維持して一方的に攻撃できる状況にいるのが望ましいです。
支援機体は緊急回避など近接戦闘における重要なスキルを持っていないため、接近されると不利です。
特に機動性を生かした強襲機の突撃には弱い傾向があります。孤立は極力避け、常に近くにフォローしてくれる味方のいる位置取りが望ましいでしょう。
チームの編成例
バランス型
- どのような敵にも対応可能なスタンダードな編成。
-
バズ汎用機
で壁を作り戦線を構築します。
- 強襲機は汎用機に随伴・遊撃しながら
敵支援機を牽制
します。チャンスがあればそのまま支援機に近づいて攻撃。
- 支援機は汎用機の後ろに随伴しながら
敵汎用機を優先的に攻撃
します。敵支援機の相手は味方強襲機に任せましょう。
- 味方強襲機が仕事できないようであれば適時敵支援機を抑える役目も必要となります。
- 最近では【汎用-強襲-支援】のバランスが【3-1-2】や【3-2-1】といった編成もよく見られます。
- 【2-2-2】の場合は壁となる汎用機の数が足りず、後衛の支援機が敵強襲機に襲われやすくなります。バズ持ち支援機など自衛力の高い支援機以外は避けた方が良いでしょう
支援重視型
- 支援機を増やして敵汎用機を効率的に溶かすことを考えた編成。
- 敵支援機を攻撃する役目は味方の
遠距離攻撃型支援機が対応
します。
- キャノン型の支援機は汎用機に随伴して凸気味に支援を行うのが良いでしょう。
汎格編成
- 汎用機と強襲機のみで突撃小隊を作り、
乱戦で敵防衛ラインを混乱
させて一気に突き崩すことを狙った編成。
- 開幕全軍で
息を合わせて吶喊
することが大事な電撃作戦向けの編成です。そのため低階級の野良ではなかなか難しい。
- 障害物に隠れながら牽制射撃をし続けるような味方がいると失敗することが多い。高レートプレイヤー向け。
支援特化型
- 支援機のみで戦線構築と火力支援を行います。
-
少数のバズ支援機で壁
を作り、残りの支援機で敵が近づく前に溶かすことを狙っています。
- そのため、この編成が成功するか否かは出撃する
マップや布陣する地形
が重要となります。
- 属性相性により、バランス型の編成では対処不可能なほど強いのですが、敵に強襲機が複数いると前線が崩れて対処できなくなり虐殺されることも。
全汎用編成
-
適正戦闘距離が同じ
汎用機を全機揃え、敵の前衛に火力を集中して疑似枚数遊離状態を作りながら敵を制圧する編成。
- 全機バズ汎・全機汎BR(ビームライフル)・全機汎マシ(マシンガン持ち)など
- 味方同士の意思統一が難しい野良部屋で安定した結果を残すことが出来るが、編成負けしやすく
支援重視編成にはすこぶる弱い
。
全格編成
- 全て強襲機で固める
近距離格闘特化
編成。「全機蟹」など主に
ネタ部屋
で用いられる。
- 汎用が多めの敵に編成負けしがちかと思いきや、「全機でひたすら吶喊」というわかりやすい戦術ドクトリンのため、野良編成でもなぜか圧勝してしまうことも。
支援機の立ち位置
支援機は敵や味方との距離感が大切な機体属性です。追撃兵装や運用によって以下のような立ち位置があげられます
- 中距離支援
- 基本となるスタンダードな立ち位置です。よろけ取りの起点となるキャノン砲と、追撃兵装であるマシンガンやビーム・スプレーガンが共に届く距離である
200m程度
が敵との最適な交戦距離となります
- 遠距離支援
- 遠距離射撃武器を持ち、他に有効な追撃兵装を持たない場合にはこの立ち位置となります。一般的には「砂運用」と呼ばれます。
- よろけ取り兵装と追撃兵装がほぼ同じ射程を持つガンキャノンも基本的にはこの立ち位置でOKです。
- 遠距離攻撃を行う際には
主戦場に射線が通っている
ことが重要です。主戦場の変化に合わせて常に自分の支援位置を移動させましょう。攻撃位置をかたくなに変えずに、敵が近づいてくるのを待つのは
芋(キャンパー)
と呼ばれて味方から嫌がられる迷惑行為となりますので注意してください。
- 近距離支援(凸支援)
- 副兵装にシュツルムファウストを持つザクⅠ・スナイパータイプなどに向いている立ち位置です。
- シュツルムファウストは歩き撃ちでよろけ取りが可能な優秀な自衛用武器ですが、遠距離運用だと使用する機会が無くなってしまいます。そのため、味方汎用機に随伴して積極的にシュツルムファウストを使いつつ、味方汎用機がとったよろけに合わせて遠距離武器を近距離で当てていく運用となります。
- 敵との距離が近いために敵強襲機からの襲撃を受けやすく
ハイリスクハイリターン
な運用となりますが、援護してくれる味方汎用機も近くにいるために、味方がある程度のプレイスキルを持っているならば遠距離射撃をするよりも自衛が簡単だったりします
- バズ支援
高所を確保しよう
- ビルや丘など高低差がある地形の場合には
上と下
どちらに陣取って撃ち合うべきでしょうか?
- 答えは
高所
。可能なら高所に陣取ると良いでしょう。
- 自分は上から上半身だけ出せば敵の姿全体を一望することが出来、敵に狙いをつけて撃つことが出来ます。
- また、バトオペにはバズーカやキャノン砲など
爆風持ちの武器
が多いです。敵の足下めがけて適当に撃てば、例え直撃しなくても足下で爆発した爆風によって敵をよろけさせることができます(
爆風引っかけ
と呼ぶ)。
- 一方で低地に陣取った敵からすると、稜線からはみでた上半身に直撃させないとこちらを攻撃することが出来ません。地面を狙った爆風引っかけも、もちろん下から上には行うことが出来ません。
- ただし、相手が崖の真下にいる場合は射線が通らないことがあります。この場合は位置を変えるか別の敵を狙うこと。
歩兵での戦闘
中継制圧と維持
このゲームでは、中継地点の制圧はMSを降りたパイロットでしか出来ません。
そのため、前線の制圧には援護もしくは敵を引き付けて囮になってくれる味方の協力がほぼ必須となります。
味方がいる前線を無視して一人で孤立して中継を確保しに行くのは
やめましょう
。中継を確保しても50ポイントしか入らない上に味方が数的不利になります。
拠点爆破と解除
ベーシックルールでは、両陣営の最奥部に補給艦型の拠点があり、MSから降りて爆弾を仕掛けることができます。
爆弾のタイマーは
1分
(解除に約10秒かかるので、実質約50秒)で、爆破に成功すると敵チームの合計コスト分のチームポイントを獲得できます。
また、
残り時間2分を切った
際に爆破した場合、得られるポイントが大きく上昇します。
逆に言えばそれ以前に爆破するのはポイントが少なくなる上、終盤に逆転する手段を失うことになります。
なお、エースマッチでは拠点は存在しますが爆弾を仕掛けることは
できません
。ルールはちゃんと確認しましょう。
爆弾設置にかかる時間
- 爆弾を設置するには
敵拠点までの移動時間
と
爆弾を設置する為の時間
が必要ですが、それに加えて
設置後に爆発するまでの時間(1分)
が掛かります。
- つまり、終了間際に爆弾を設置に行っても間に合わない場合があるため、必要な時間配分を考えて行動しましょう。
- 中央の戦線を離脱して拠点まで移動するには1分強の時間が必要です。そこからさらに爆弾設置後起爆まで考えると
残り時間2分30秒
が爆弾設置しに行くギリギリラインといったところです。
爆弾解除にかかる時間
- 爆弾解除操作には
10秒
ほどかかります。
- 更に、敵歩兵が近くに潜伏している場合にはその排除の時間も必要になります。排除せずに解除操作を行うと後ろから切られたりバズーカを喰らってしまい解除が間に合わなくなります
- 爆弾は起動から爆破完了まで
60秒
かかります。ゲーム残り時間1分を切った状態で爆弾設置されても
解除する必要はありません
(解除ポイントは入るので、全く無駄というわけではありませんが・・)
- 爆弾解除してる味方がいるときにバズーカなどで攻撃すると
味方でも吹っ飛び判定がありますので解除してる人が吹っ飛んで爆発解除が間に合わなくなるときがあります
。「味方が爆弾解除中」と台詞が出てる時は撃たないようにしましょう。
地上拠点の爆破の仕方
宇宙拠点の爆破の仕方
歩兵の飛翔高度には限界がある
マップ
港湾基地の中央にある発射場付近の窪地など、歩兵やワッパ搭乗時に最大高度まで上昇しても登ることはできない箇所が存在する。その場合には斜面やスロープを利用して移動しないと中継ポイントに戻ることが出来ないので注意しよう。
その他
リスポーン画面は、戦場を俯瞰で見ることのできる貴重な時間でもある。
味方HP、敵の動き、敵支援機の位置などを把握しよう。
(リスポーン時の全体マップでは、敵の機体は豆粒のように小さく表示されており、攻撃時にチカチカ光って見えます。非常に見辛いのですが、味方機の近くにいる敵機は比較的見つけやすいので、少なからず戦況の把握は可能です)
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