エースマッチとは?
- モビルスーツ同士の戦闘をメインとしたチームバトルです。
- 制限時間が少なくなると、各軍の
獲得スコアが最も高いプレイヤー
が1名ずつ
エース
に選出されます。
- スコアが同一だった場合はチームの並び順の一番上になってるプレイヤーが選出される模様。
- エースになった各プレイヤーの情報は、画面中に常に表示されます。
- エースは、敵軍MSの撃破や撃破アシストを行った際に
「エースボーナス」
が発生し、通常よりも多くのスコアを入手できます。
- エース以外のプレイヤーも、敵軍エースのMSの撃破や撃破アシストを行った際に
「エースボーナス」
を獲得できます。
- エース機が撃破された場合はエースボーナスが発生しますが、エースパイロット自身が殺害されてもエースボーナスは発生しません。
- エースマッチではベーシックルールとは異なり、
爆弾設置
、
拠点破壊
、
支援砲撃
、
敵MSの鹵獲
はできません。
- 機体を降りることや緊急脱出、拠点での機体修理は可能です。
まとめるとエース選出後は
-
味方エースに撃破を譲ればスコアが大幅アップし、敵エースを積極的に落とせばスコアが大幅アップする
。
- このルールを制するには以下の2種を遵守すると、勝ちやすくなる。
-
味方エースが敵に落されない様に皆で守る
-
瀕死の敵は撃墜せず味方エースになるべく取ってもらう
ルールまとめ
基本事項
- 拠点爆破,MS鹵獲,支援砲撃は不可
- 取得ポイントはMS・パイロット撃破か中継占拠のみ
- 終了
3分前
にエース選出
エースマーク
- エースには頭上に「ACE」とエースマークが表示される
- エースマークは登場MSに表示され,パイロットにはつかない
- ステルス機であってもエースマークが表示されるため,位置がバレる
- 伏せを行ってもエースマークは消えない
ボーナス
- エースボーナスは撃破・アシストなどの獲得ポイントが
3倍
になる
- 味方エースが敵MSを撃破すると自軍にボーナス
- 味方MSが敵エースを撃破すると自軍にボーナス
- エースがエースを撃破してもボーナスは倍にならず自軍に通常ボーナス(3倍のみ)
- 無人のエースMSを撃破するとボーナス
- 設置兵器搭乗時のエースパイロットを撃破してもボーナスは付かない
- 設置兵器搭乗時のエースが敵MSを撃破するとボーナス
攻撃側 |
被撃破相手 |
ボーナス (有/無) |
備考 |
味方エース |
敵MS |
有 |
|
敵エース |
有 |
ボーナスは重複されないので積極的に狙う必要は無い |
味方MS |
敵MS |
無 |
|
敵エース |
有 |
|
味方エース(設置兵器搭乗) |
敵MS |
有 |
エースMSではなくエースパイロットが撃破するとボーナスがつく |
敵 |
味方エース |
敵軍にボーナス |
|
味方エース(無人MS) |
敵軍にボーナス |
エースは極力制圧しないこと |
味方エース(パイロット) |
無 |
|
エースマッチ攻略
試合の進め方
戦闘時間はベーシックと同じ全8分間。前半5分間のスコア上位者がエースとなり、残り3分でエースボーナスが発生する。試合の流れは大きく分けて3つに分けられる。
0:00~4:00 開幕
エース選出前のここから読みあいが始まっている。むしろここが肝といっても良い。
上述通り
獲得スコアが最も高いプレイヤー
がエースに選出されるためである。
敵編成を見ながら「自軍の誰がエースになれば有利・不利か」を考え、自分がエースになるべきなら敵をどんどん撃破してスコアを稼ぎ、自分以外がエースになるべきなら、敵の撃破は最小限に留め、エースにしたい味方のサポートに徹しよう。
例えば敵編成が汎用多めなら味方エースは支援である自分が望ましい。敵編成が支援多めなら味方エースは強襲になってもらい、味方汎用機は強襲が活躍しやすい下地を整えることに努力すると良いだろう。さらに一歩進んで「敵軍の誰がエースになれば有利・不利か」を考えられると尚良い。
注意してほしいのは、これらはあくまで属性に限った話であり、コスト、マップ、武器、立ち回り、相手編成等々によって天地がひっくり返るほど変わってしまう。
例えば汎用5支援1編成でも、支援の乗り手が初心者であるならミリ処理が得意なマシンガン持ちの汎用機がエースになったほうが良いということもありうる。そのため
絶対的な正解は存在しない。
ここにある情報は参考として、自ら何が最善かを常に考えて行動して欲しい。
4:00~5:00 エース選出前の準備
エースがまもなく選出されます
のアナウンスが流れたら後半戦の準備をしよう.プレイヤーは残りHPや戦闘状況に応じて、
- HPが少ないなら撃墜されて復活
- 拠点が近いなら退却して修理
- HPが2/3以上あるなら戦線維持
のいづれかを適時選択しよう。
HPミリでエースに選出されてしまうと速攻で撃破されてしまい、味方に多大な負担を掛ける。エースでなくても、HPミリで敵エースに落とされてしまうとポイント献上となってしまう。
「残り3分の時点で全機体が万全の状態」が最も望ましい。逆に言えば、敵はボロボロの状態で残り3分を迎えてくれることが最も望ましい。
自分がミリならとっとと撃破されにいき、敵がミリなら放置。ミリじゃないなら、体制を整えよう。
15秒前に入ったら、
ミリの敵は放置する
のを徹底して、
HPの少ない敵に集中攻撃してミリにする
ことを心がけよう。
全軍退却して後半戦への準備ができるならそれも良いだろう。敵エースに目星を付けて、できる限りHPを削っておくのも有効である。
エースになったプレイヤーはエース選出後の最初の再出撃時に
機体HPが+1000
される.上昇値が何で変動するかは要検証.
それ以降は再出撃する度に機体HPが+1000されつづける.エースになった後のキル数が多くなるほどHPが増加する?らしい
自分がエースになる事を確信しているのなら選出前に予め落ちておこう.
5:00~8:00 後半戦
エースが決まったら、とにかく自軍エースを守りつつ敵のHPをミリ削りしエースに差し出そう。確実に敵を倒すことは重要だが,味方エースが敵を撃破できるタイミングには獲物を譲る心の広さが重要。エースと連携がとれたらタックルでもなんでもして敵を拘束。下格は絶対にFFしない状況+追撃で確実に撃破出来る時のみにしよう。FFでエースがダウン、敵の集中砲火で爆散、敵が無敵で逃げられたりでもしたら目も当てられない。
もちろんエースの護衛だけではなく味方の護衛も忘れずに。
エース対エースは互いにメリットが薄い。エースが相手エースを倒すor倒される、どちらに転んでもボーナスは普段通りであるためである。ただし、ある程度削ってから味方に相手エースキルを譲る行為ならアシスト3倍が付与される可能性があるので完全に無視して良いわけではない。
また、スコア有利だからといって油断や慢心は絶対にNG。敵を無理に追いかけて、中継からリスポンしてきた敵に挟撃、敵エースの連続撃破で残り数十秒で逆転とかもあり得る。最後まで油断しないように。
エースにならなかった人達は、瀕死になったら敵エースに落とされないようあえて敵エース以外に落とされるのもテクニックの一つ。
状況によっては味方エースに譲らずに倒してしまうのも手。
例えば、遠距離からでも攻撃が飛んできやすい支援機を残してても思わぬ妨害を受けたりする。
その他にも、味方エースが支援機の場合は敵強襲機に一気に削られてしまう可能性があるから倒す。
味方エースから遠い位置で戦ってしまい、ミリ残しに気づかない等々残しておいても恩恵がないケースが稀にある。
数の優位を保つのは基礎戦術から変わっていない。
基本戦術
- 編成
- エースマッチで使い捨て前提の低コスト機を出すのは良くない。被撃破時にエースボーナスが発生した場合は低コストで済ませることはできない。
- カスパ
- 戦場に長く留まるため、HP特化・防御特化が望ましい。
- 中継制圧
- MSを奪われるリスクが無いため、可能であれば進んで中継制圧していこう。
- 陽動
- エースの位置は自軍敵軍問わず誰にでも見える.体力が減ったエース機を最後方の手の届きそうで届かない場所に配置し,敵MSが無理に吶喊してきたところを袋だたきにするのも有効な戦術の一つ.
自機がエースになった場合
- 強襲機
- ヘイトが高い上に撃破されやすいので、味方と足並みを揃え、敵のよろけや隙を狙って撃破を狙っていこう。
- 「畳みかけるぞ!」等のシグナルで総攻撃するのがお薦め。敵の編成によっては、撃破されてしまったときに歩兵でリスポンして設置兵器で戦うのも手。
- 汎用機(バズーカ装備)
- 敵の支援機に注意しつつ、積極的に攻めていく。支援機と共に行動すれば、ポイントを稼ぎやすい。
- 味方の支援機が強襲機に狙われている場合は、しっかりと護衛しよう。敵を撃退できれば、ポイントも獲得できる。
- 汎用機(BR装備)
- 支援機と共に火力でポイントを稼ぐのが役目。敵との距離によっては、格闘も決めていこう。
- 支援機の後ろで溜め続けるのは得策ではない。芋など論外だが、引き際も肝心。
- 支援機(キャノン系)
- 汎用機のとってくれたよろけに合わせ、大火力を叩き込む。撃破、アシストの双方を稼ぎやすい。
- その分ヘイトが高いので、敵との距離に注意しつつ、多人数で行動しよう。
- 支援機(スナイパー系、タンク系)
- 敵との距離が比較的遠いため、狙われにくいが、一度狙われると助かる見込みはほぼない。
- スコアはキャノン系に比べて稼ぎにくいが、スコア差はかなりつけやすい。いざとなれば突撃しよう。
- ステルス機
- カーソルが表示されるために機体スキルのステルスは形骸化する。アッガイ等の射撃型は後方支援や陽動が主な仕事となり、ピクシー等の格闘型は一般格闘型強襲機と同様のプレイが求められるようになるだろう。
味方がエースになった場合
- 下記のカテゴリーがエースの場合、自身エースに成らなかった分は、味方エースのサポートにしっかり回ろう。
- 味方エース護衛や敵エースへのアタッカーの役目をしっかり果たそう!敵エースに落されない動きを心がけることは当然なことだが、それに意識しすぎて戦線ラインが上がらない(下がる)のは論外なので注意しよう。
- 味方エースが健在で瀕死の敵は味方エースに取ってもらうための状況作りを積極的に作り出すアプローチしよう。
- 味方エースが近くに居ない状態で単機に対して総攻撃エース以外が撃破は(エースマッチの条件)あまり良くないので全体を見回して状況を見よう。
- エースが強襲機
- 自軍エースを狙う敵を足止め、妨害。敵支援機の足止めをし、撃破してもらおう。
- エースがリスポン待ちの場合、前線を維持しつつ復活を待とう。
- エースが汎用機:
- ベーシックの時と同じような連携で大丈夫だが、孤立させないよう注意。
- 火力が他のタイプと比べて低いため、アシストも狙っていこう。
- エースが支援機:
- 強襲機に潰されないよう、全力で護衛。敵のよろけをとるのも役目。
- いざとなれば盾になり、支援機を逃がしてあげよう。
- ステルス機の接近には特に注意すること。アンチステルス機がいると安心。
備考
- エースになったプレイヤーは再出撃する度に機体HPが+1000されつづける.選出前に予め落ちておこう.
- 前作にはあったエースの再出撃時間短縮効果はない.
アップデート履歴
- 2018/07/26:サービス開始と同時に実装
- 2019/07/25:戦闘中右上に表示されるレーダーマップで、自軍のエース及びターゲットを判別しやすく変更
- エース及びターゲットのレーダーマーカーには枠が表示される
- また、エース及びターゲットのプレイヤーがレーダー外にいる場合は方角が分かるようになった
- エースマッチにて、エースが撃破された際につく機体HP補正が、エースになる前の撃破数も加算されていたため修正
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最終更新:2021年07月25日 01:04