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機体概要
- 百式改の兵装強化を目的とした派生型のひとつ。
- 現行MSの強化改修によって、時代の推移に対応するというエゥーゴの開発計画に則り、百式を元に機動性向上と多様化を目指して再設計した百式改の武装&装甲強化案。
- ビーム兵器を主としつつ、ミサイルや、近接戦闘時に榴弾を浴びせて敵の行動を阻害する炸裂ボルトと呼ばれる特殊兵装など多種多様な武装を持ち、胸部にはハイ・メガ・キャノン相当のメガ粒子砲が設置されたが、こちらは出力が安定せず運用困難とされた。
- 防御面では全身の増加装甲に加え、肩口のリフレクター・パネルによってコクピット周辺にIフィールドを発生させることが可能となっていたが、総重量の大幅な増加によって百式改の長所であった運動性は低下してしまった。
- 第2世代MSをベースとして、第4世代MSに対抗しようとした意欲的な機体ではあったが、量産には至らなかった。
機体属性・出撃制限・環境適正
数値情報
機体
支援 |
LV1 |
LV2 |
LV3 |
LV4 |
LV5 |
LV6 |
LV7 |
LV8 |
Cost |
650 |
700 |
|
|
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|
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|
機体HP |
19500 |
20500 |
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耐実弾補正 |
32 |
34 |
|
|
|
|
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|
耐ビーム補正 |
32 |
34 |
|
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|
|
|
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耐格闘補正 |
28 |
30 |
|
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|
|
|
|
射撃補正 |
30 |
33 |
|
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|
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|
|
格闘補正 |
20 |
22 |
|
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|
|
スピード |
115 |
高速移動 |
190 |
スラスター |
60 |
旋回(地上)[度/秒] |
66 |
旋回(宇宙)[度/秒] |
75 |
格闘判定力 |
弱 |
カウンター |
特殊 |
再出撃時間 |
15秒 |
16秒 |
秒 |
秒 |
秒 |
秒 |
秒 |
秒 |
レアリティ |
☆☆☆ |
☆☆☆ |
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必要リサイクル チケット |
405 |
450 |
|
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必要階級 |
中尉01 |
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|
必要DP |
191000 |
現在交換不可 |
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|
パーツスロット
|
LV1 |
LV2 |
LV3 |
LV4 |
LV5 |
LV6 |
LV7 |
LV8 |
近距離 |
10 |
10 |
|
|
|
|
|
|
中距離 |
22 |
24 |
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遠距離 |
16 |
18 |
|
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格闘方向補正
格闘方向 |
標準倍率 |
本武器倍率 |
N格 |
100% |
100% |
横格 |
75% |
75% |
下格 |
130% |
130% |
移動方向補正
※標準倍率の場合でも検証したことがわかるように数値欄を残してください
前 |
|
100% |
|
横 |
良い時% |
▲ |
良い時% |
後 |
|
悪い時% |
|
主兵装
射撃
武器名 |
LV |
威力 |
ヒート率 |
OHまでの弾数 |
発射 間隔 |
OH復帰時間 |
切替時間 |
射程 |
備考 |
必要DP |
ノン |
フル |
ノン |
フル |
FA百式改用L・メガ・バスター |
LV1 |
2550 |
3500 |
70% |
95% |
即2発 フル1+即1 |
3.0秒 |
15秒 |
0.75秒 |
450m (500m) |
移動射撃可 ひるみ有 集束可 集束時よろけ有 集束時間:4.5秒 倍率:1.37倍 よろけ値:30%(60%) 局部補正:1.1倍(1.0倍) シールド補正:1.1倍(1.5倍) |
機体同梱 |
LV2 |
2700 |
3675 |
455m (505m) |
現在交換不可 |
- ノン:ノンチャージショット
- フル:フルチャージショット
- 即:即撃ち(ノンチャージショット)
- OH:オーバーヒート
- ()内はフルチャージショット時
格闘
武器名 |
LV |
威力 |
クールタイム |
武装切替 |
備考 |
必要DP |
FA百式改用ビーム・サーベル |
LV1 |
2520 |
2.5秒 |
0.75秒 |
局部補正:1.0倍 シールド補正:1.2倍 |
機体同梱 |
LV2 |
2640 |
現在交換不可 |
副兵装
ミサイル・ポッド
LV |
威力 |
弾数 |
発射 間隔 |
リロード時間 |
切替時間 |
射程 |
DPS |
備考 |
LV1 |
250 |
16 |
360発/分 |
10秒 |
0.5秒 |
450m |
1500 (3000) |
二発同時発射 射撃時静止 ひるみ有 よろけ値:10%(10HIT) 局部補正:1.0倍 シールド補正:1.0倍 |
LV2 |
265 |
1590 (3180) |
()内は実DPS
メガ粒子砲
LV |
威力 |
ヒート率 |
OHまでの弾数 |
発射間隔 |
OH復帰 時間 |
切替時間 |
射程 |
DPS |
備考 |
LV1 |
935 |
50% |
3発OH |
360発/分 |
15秒 |
0.75秒 |
300m |
5610 (2805) |
移動射撃可 ブースト射撃可 ひるみ有 よろけ値:35%(3HIT) 局部補正:1.2倍 シールド補正:1.0倍 |
LV2 |
1020 |
6120 (3060) |
()内は実ダメージ
ビーム・キャノン×2
LV |
威力 |
ヒート率 |
OHまでの弾数 |
発射間隔 |
OH復帰 時間 |
切替時間 |
射程 |
備考 |
LV1 |
1450 |
95% |
2発OH |
3.5秒 |
20秒 |
0.75秒 |
500m |
二発同時発射 射撃時静止 よろけ有 よろけ値:10%×2 局部補正:1.0倍 シールド補正:1.5倍 |
LV2 |
1550 |
スキル情報
スキル |
レベル |
機体LV |
効果 |
説明 |
足回り |
強制噴射装置 |
LV1 |
Lv1~ |
回避行動の着地動作を高速移動でキャンセルし、再び回避行動を可能とする。 |
再度の高速移動開始時にはより多くのスラスターを消費する |
高性能AMBAC |
LV2 |
LV1~ |
宇宙において、高速移動終了終了時に 移動方向と同じ向きへ移動操作を行っていると、 減速動作を行わずに巡航移動へ移行する。 さらにMS旋回性能が3増加する。 |
高速移動終了時に継続して同方向に左スティックor上昇下降ボタンを入力していれば硬直が発生しない |
防御 |
耐爆機構 |
LV1 |
Lv1~ |
MSの爆発により発生するよろけ状態を無効化する。 |
|
肩部オプション特殊緩衝材 |
LV1 |
Lv1~ |
肩部オプションへ攻撃を受けた際、機体HPへのダメージを
10%
軽減する。 |
|
背部オプション特殊緩衝材 |
LV2 |
Lv1~ |
背部オプションへ攻撃を受けた際、機体HPへのダメージを
15%
軽減する。 |
|
胸部Iフィールド |
LV1 |
Lv1~ |
胸部にビーム属性の射撃攻撃を受けた際、機体HPへのダメージを
50%
軽減し、 攻撃を受けた際のリアクションを緩和、または無効化する。 |
効果発動時はビームを弾くような演出が発生する |
索敵・支援 |
高性能レーダー |
LV3 |
Lv1~ |
強化されたレーダー性能。 有効範囲が300mから
450m
へ拡張する。 |
|
高性能スコープ |
LV3 |
Lv1~ |
高性能のスコープが使用可能。 スナイプモード時に左スティックで倍率
6倍
までの調整が可能。 |
|
観測情報連結 |
LV1 |
Lv1~ |
レーダーで捕捉した敵MSのHP情報が自軍メンバーに共有される。 |
|
高性能航宙ジンバル |
LV1 |
Lv1~ |
宇宙空間での姿勢制御計測を安定化させ、より広域の仰俯角に機体を傾けることができる。 |
宇宙において上下の視野角が上昇する |
索敵並列処理装置 |
LV1 |
Lv1~ |
強化された索敵装置。 スナイプモード時にレーダーが表示される。 |
|
強化リスト情報
強化リスト |
MSレベル毎必要強化値 |
効果 |
リスト名 |
Lv |
Lv1 |
Lv2 |
Lv3 |
Lv4 |
Lv5 |
Lv6 |
Lv7 |
Lv8 |
耐実弾装甲補強 |
Lv1 |
380 |
440 |
|
|
|
|
|
|
耐実弾補正が1増加 |
Lv2 |
|
|
|
|
|
|
|
|
耐実弾補正が3増加 |
耐ビーム装甲補強 |
Lv1 |
770 |
890 |
|
|
|
|
|
|
耐ビーム補正が1増加 |
Lv2 |
|
|
|
|
|
|
|
|
耐ビーム補正が3増加 |
AD-FCS |
Lv1 |
1410 |
1630 |
|
|
|
|
|
|
射撃補正が1増加 |
Lv2 |
|
|
|
|
|
|
|
|
射撃補正が2増加 |
複合拡張パーツスロット |
Lv1 |
2570 |
2980 |
|
|
|
|
|
|
近・中・遠のパーツスロットが1スロずつ増加 |
Lv2 |
|
|
|
|
|
|
|
|
近・中・遠のパーツスロットが2スロずつ増加 |
上限開放 |
リスト名 |
Lv |
Lv1 |
Lv2 |
Lv3 |
Lv4 |
Lv5 |
Lv6 |
Lv7 |
Lv8 |
効果 |
耐実弾装甲補強 |
Lv4 |
5140 |
5960 |
|
|
|
|
|
|
耐実弾補正が5増加 |
対支援防御プログラム |
Lv3 |
7710 |
8940 |
|
|
|
|
|
|
支援機から受けるダメージを5%軽減する |
備考
- 抽選配給期間
- 新規追加物資
- 確率アップ期間
- 2021年1月21日 14:00 ~ 2021年1月28日 13:59 [予定]
機体情報
- アンソロジーコミック『SD CLUB』内でのメカニック・デザイン企画『M-MSV』で大河原邦男氏がデザインしたのが初出となる百式改のフルアーマー形態。
- 素の百式改の説明は同項を参照。百式改開発時に同機体向けの装備開発計画が存在しており、武装・装甲強化を主目的とした「フルアーマー」プランも提出された。そのフルアーマー仕様が本機である。
- 全身に増加装甲を装備。胸部から肩口にかけて伸びる装甲板は裏面にIフィールド発生装置が取り付けられた「リフレクター・パネル」になっており、これを前方に倒すことによって胸部付近のみと限定的だがIフィールドバリアを発生させることが可能になっている。装甲増加の重量分で運動性はやや低下している。
- 内蔵兵装はリフレクターパネル展開中のみ使用可能な「ビーム・キャノン」を背部に2門、「メガ粒子砲」を胸部に1門、「2連装ミサイル・ポッド」が両脚と腹部左右の計4門と豊富に存在する。加えて前腕部甲には近接用の「炸裂ボルト」を装備。これは腕部で敵機を殴打するときに起爆し、複数の榴弾を散弾のように浴びせる武装だったが、想定より効果が薄く、MSのカメラや関節部といった脆部にしか効果は無かったとされる。
- 携行兵装には通常のビーム兵装より威力射程を大幅に向上させた「ロング・メガ・バスター」と、リアスカート部分に「ビーム・サーベル」を2本装備している。
- 胸部のメガ粒子砲は別名「ハイ・メガ・キャノン」とも呼ばれ、かなりの高出力を誇っていたようだが、射撃後はパワーダウンを起こして行動不能になる欠陥を抱えていた。これは当然の事であり、本機はベースとなった百式改と同出力の2,015Kw、高火力内蔵火器を搭載するには明らかにパワー不足だったのである。
- 試作機が複数ロールアウトしたものの、このフルアーマー状態をもってしても当時の可変MSに対抗するには不十分と判断され、量産用の再設計をしたペーパープランまで出来てたのだが開発計画は一時凍結となった。
- 本作に登場するフルアーマー百式改は独自仕様で、胸部のメガ粒子砲がビームキャノン相当のものに差し替えられており、高出力ではなくなった一方、一発でパワーダウンを起こす欠点もなくなっている。また専用のシールドも用意されていたが、本作ではオミットされている。
- 漫画作品では『シークレットフォーミュラー フルアーマー百式改』『機動戦士ガンダムΖΖ外伝 悪夢の戦場』『機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン』などで活躍している。
機体考察
概要
- コスト650~の地上宇宙両用支援機。両用だが宇宙適正有り 。
- カウンターは特殊で、右手のサーベルで滅多切りにした後、左ストレートを敵機の腹部にねじ込み、炸裂ボルトで爆砕する。
火力
- 攻撃補正は射撃寄りのバランス型。補正値合計はかなり低く、初期でコスト500相当しか無い。格闘にも数値が割かれているため格闘補正は支援機でも高い部類だが、射撃補正だけ見るとコスト400相当の数値しか無い。。
- その代わり武器の威力はどれも高めなため、差し引きでコスト帯で十分な火力を保持している。
- 全体としてビーム兵器のヒート率が高いため、手数こそ多いものの回転率に難を抱えており、管理を怠るとあっという間に武装を焼いてしまいがち。
- 即よろけ・蓄積よろけ共に装備しており、敵機への対応力は高い方。ただよろけ値はそれほど高い訳ではないため、ダメージ・コントロール持ちなどには多くの手数を消費する。
足回り・防御
- スピードは少し低く、高速移動速度・スラスター容量は並。旋回速度少し高め。宇宙ではこれに加えて強制噴射と高性能AMBACを持つため、支援機としても快適な部類。
- コスト帯で見るとHPは少し低め。だがこのコストでは珍しく小柄な体格のため、ヒットボックス対比ではむしろ高めだと評価できる。
- 防御補正は耐格闘の低いバランス型。装甲値合計は特に高めに設定されており、数値で言えばコスト800~850に相当する。加えてスキルによって上半身の防御力は更に底上げされている。
- 特にスキル「胸部Iフィールド」によってダメージを50%減衰し被弾リアクションも軽減と胸部周辺へのビーム攻撃には絶大な防御力を発揮する上、上半身の胸部が占める面積がそこそこ広いのと、設定通り胸部から延びてるリフレクター・パネル部分も対象となっていることから、スキルが仕事をしやすくなっている。
- バランス型ながら防御補正値合計の高さから、各種防御補正も高めな数値を維持しており、防御属性において隙がない。
- ちなみに肩部オプション特殊緩衝材の効果はリフレクターパネル部分のみ。
特長
- 圧倒的な防御補正と、仕事をしやすい胸部Iフィールドからコスト帯でも防御力はかなり高く、純粋な射撃戦ではかなり矢面に立って行動出来るタフネスを備えている。
- 火力、足回りともにコスト帯で過不足なく、武装の種類が充実していることから対応力・自衛力も高め。高いレベルで安定したバランスの良さと、シンプルさを持つ。
総論
- バランスがよく扱いやすいシンプルさを保持しつつ、ちょっとやそっとの射撃ではびくともしない防御力を誇る支援機。
- その防御力から、汎用機の射撃で致命傷を受けることはまず無く、前線に追随しやすく、多少ヘイトを買った程度ではびくともしない安定性を持つ。
- 武装も火力・手数ともに豊富で、武装大回転による火力は敵汎用機に致命傷を与えるのに十分であり、また使いやすい蓄積よろけ武装もあることから、対強襲機における自衛力も高い。
- だがその武装の多くはヒート率が高く、ヒートゲージコントロールが難しい。手数こそ有しているものの、焼かないように立ち回るとなると、連戦や乱戦では手数が足らなくなってしまう。
- 即よろけを狙えるのが静止射撃しか無いため、近距離での立ち回りは一般的な支援機同様に難しい。メガ粒子砲による蓄積よろけでの自衛も出来るが、一度使用すると15秒程度使えなくなるため、後がなくなる。味方依存度こそ低いものの、やはり支援機らしい弱点も抱えている。
- その回転率の低さから連戦・乱戦が予想される墜落跡地や廃墟都市などの狭いマップを苦手としており、逆に安定した射撃戦に持ち込みやすい港湾基地や無人都市などは得意な方。
- 安心の防御力と過不足無い火力と足回りから初心者でも動かしやすい機体。だが扱う上で厳密なヒートゲージコントロールか、カスタムパーツによるカバーを必要とするため、十全に扱うには中級者以上の技量を必要とする。
主兵装詳細
- 集束可能ヒート率管理式大型ビーム兵装。
- ノンチャージの場合、命中時はひるみ。ヒート率高めなので即射2発OH。
- 素の威力が高く、射程長めで、切り替えが短めなのでビーム・キャノンx2の追撃にはもってこい。
- フルチャージの場合、よろけが付与される。威力と射程の上昇率はそこまで高くない。
- 集束しなければ即よろけは狙えないため、近距離での取り回しは悪い。
- 他兵装の切り替えが短めな本機では、本兵装を集束運用してもコンボが繋ぎやすいので重宝する。
- 支援機のものとしては破格の威力を誇るビームサーベル。この数値を保持する機体は同コストの汎用機でもそれほど多くない。
- モーションはΖガンダムと同一。
- 格闘補正値もそこそこあるため、汎用機に対しては馬鹿にできないダメージソースとなる。
- とはいえ弱判定。格闘系スキルも持ち合わせておらず、本機自体が接近戦はリスキーな部類になるため、積極的に振りに行く機会は少ない。
- 宇宙では環境適正から高性能バランサー相当の機能が追加されるため、積極的に振りに行きやすくなる。
副兵装詳細
ミサイル・ポッド
- 腹左右から2発同時発射2回→脚左右から2発同時発射2回の順で発射されるミサイル系実弾兵装。2発同時発射なので実質DPSは表記の2倍、装弾数は半分となる。
- 連射性能が良く2秒未満で全弾撃ち切れ、リロードもそれなりの短さと、DPSの高さが魅力。
- コスト帯がビーム主体のため、実弾は装甲盛り優先度が低いのもあって、ダメージも通しやすい部類。
- 静止射撃であることと、発射点が上下にブレることから若干集弾率が低いのが玉に瑕。
- 脚部発射時は腰より下から発射されるため、障害物や起伏にかなり弱くなる。足が止まるリスクもあるため、平地以外では封印する選択肢もあるだろう。
- ちなみにしゃがみながら撃つ際は、片膝立ちになるので脚部発射が右脚からのみになる。その分で撃ち切るまでほんの少しだが時間がかかる。
メガ粒子砲
- 胸部発射のビームガン系兵装。
- 高連射・高よろけ値・ブースト射撃可能という、射程もそこそこあってかなり使い勝手の良い兵装。
- 攻撃起点やカット、強襲機に対する自衛や回避狩りに使えるなど、サブウェポンとして本機の手数を支えている重要武装だと言える。
- 蓄積よろけを取るのを前提として使用するなら3連射でOHを必ず挟む運用が基本となる。OH復帰時間もそこそこ長いので頻繁には使えなくなる。OH覚悟してでも得られる瞬間火力は魅力の一つと言える。
- これ単体でダメージ・コントロール持ちをよろけさせるほどのよろけ値は無いので、過信は禁物。
ビーム・キャノン×2
- 背中のキャノン式ビーム兵装。使用時にリフレクター・パネルを前面側に傾けて肩背負い状態になる。
- ジム・キャノンⅡなどが装備する一般的なビーム・キャノンと同系列のもの。
- 連装なので判定が横に広く、自身を横切る敵機を補足しやすい。一方で片方しか当たらないとダメージも低減してしまうリスクがある。
- 本機唯一の即よろけ兵装なため、近距離戦や正面切っての射撃戦などで重宝する。OH復帰時間20秒なため、滅多にOHはさせられない。
- 切り替えが早いために各種追撃にも使いやすい。
運用
- どの射撃武装も射程が長く即よろけ・蓄積よろけも完備しており、また本体の耐久も優れているので前線一歩後ろから450mまでのどの距離でも安定して立ち回れる。
- 最大火力を発揮できるのは目メガ粒子砲が届く300m以内なので基本的にはその距離に居座りたい。
- 即よろけ手段はビームキャノンx2の一つのみ。基本的な蓄積よろけ手段は主兵装ノンチャ+メガ粒子砲2発かメガ粒子砲3発となる。
- メガ粒子砲は高速移動射撃可能且つ高威力と追撃・自衛の双方で重要な武装なので、よろけ目的の場合は基本的には単独で使用してOHさせるのではなく、基本的には主兵装ノンチャージと組み合わせて回転率重視で使用する事を推奨する。
- カスタムパーツで耐格闘装甲を盛れば簡単に耐格闘補正を40台に乗せられるのでジ・Oのような汎用の高火力格闘も余裕で生き残れる耐久性を獲得出来るが、代わりに補助ジェネレーターを積むことによってビーム兵装を気楽にOHさせやすくして火力・よろけ手数の向上させるという選択肢も取れる。
- どちらも使い勝手が大きく変わるのでマップ・立ち回りと相談して使い分けると良い。
機体攻略法
- 胴体部はIフィールドによってビームを弱体化されやすいので、基本的に足を狙う。幸いに連邦系としては少し足は太めな方なので、ビームライフルでもそこまで狙うのは難しくない。
- 爆風によるよろけを狙うのが最適なため、バズーカ系兵装のほうが相手しやすい。
- 手数が多く、蓄積よろけも狙いやすい機体なため正面から仕掛けるのは強襲機でも難しい。基本的にゴリ押しが通じにくい相手のため、中遠距離からタイマンを仕掛けるより、不意打ちによって一気に距離を詰めるか、味方によるアシストを期待したい。
- 支援機としてかなり頑強なため、強襲機でもワンコンボで落とし切れることは稀。緊急回避などは無いため、バースト火力の高いコンボを狙うより、格闘ループなど継続火力の高いコンボで根気よく削っていく必要がある。
コンボ一覧
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記号 |
意味 |
表記方法 |
格 闘 方 向 |
N |
N格、上格 |
|
横 |
横格(方向指定なし) |
|
右 |
右横格 |
|
左 |
左横格 |
|
下 |
下格 |
|
格 |
格闘攻撃(指定なし) |
下格を除く場合、暫定的に(N/横)と表記。 ただし、威力算出の際は最も高いコンボの場合で算出 |
> |
格闘連撃の遷移 |
N格、横格、下格の三連撃は【N>横>下】と表記 |
 |
種類の違う動作の遷移 |
フルチャ、ノンチャ、下格は【フルチャ→ノンチャ→下】と表記 |
・・・ |
動作の繰り返し |
全角三点リーダー(…)でなく、全角の中点(・)を三つ(・・・) |
⇒ |
格闘後の硬直をブーストによりキャンセル (→ブーストキャンセルを参照) |
バズ、N格のデスコンボであれば【バズ→N⇒・・・】と表記 |
(A/B) |
A or B(AかBかどっちでもよい)を示す |
バズからN格or横格であれば【バズ→(N/横)】と表記 |
ノンチャ |
チャージ可能な武器による集束なしの射撃 |
|
フルチャ |
チャージ可能な武器による集束された状態の射撃 |
|
BR |
チャージ不可の武器による射撃 |
|
タックル |
強化タックルスキルがない機体のタックル |
|
強タックル |
強化タックルスキルを持つ機体のタックル |
|
マシ |
マシンガン系統の武器 |
|
バズ |
バズーカ系統の武器 |
|
ガトリング |
ガトリング系統の略 |
|
ロケラン |
ロケット・ランチャーの略 |
|
ミサポ |
ミサイル・ポッドの略 |
|
ミサラン |
ミサイルランチャーの略 |
|
グレ |
グレネード・ランチャーの略 |
または、グレラン |
ハングレ |
ハンド・グレネードの略 |
|
SB |
スプレッド・ビームの略 |
|
SF |
シュツルム・ファウストの略 |
|
SG |
ショットガンの略 |
|
SML |
スプレー・ミサイル・ランチャーの略 |
|
マルラン |
~マルチランチャーの略 |
|
キャノン |
実弾系統の~キャノンの略 |
キャノンが2つ以上ある場合は、分かりやすく区別して記述すること. |
BC |
ビーム系統の~キャノンの略 |
|
※掲載されていない名称の武器は、その都度分かりやすく略してOK.
※共通コンボとは、射撃系主兵装の武器を必要としない初期装備の格闘系主兵装や副兵装、タックルのみを対象にしたコンボ.
※共通コンボで使用する格闘系主兵装は、機体の初期装備の物とする.(初期装備でない格闘系主兵装は必ず明記すること)
※射撃系主兵装が絡むコンボは、必ずどの射撃系主兵装が必要なのか明記すること.
アップデート履歴
コメント欄
-
愚痴・修正要望のコメントは予告なく削除・書込禁止処置
を取る場合がございます.ご了承下さい.
- クールタイムや切替時間を計測する際には目測ではなく編集ガイドラインの「計測・検証について」の章に書いてある方法で精度良く計測し,報告時には計測環境なども合わせてコメント欄に記載してください.
最終更新:2023年01月27日 14:45