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墜落跡地 - (2021/09/20 (月) 16:04:28) の編集履歴(バックアップ)
特徴
- 山に囲まれた細道と、中央に東西に分かつ溝がある広場で構成された狭めのマップ
- 中継点C・Dがある広場が主戦場になりやすい。そこではビルなどの障害物が多く、しゃがむことでMSを隠すことが出来るほか、ビル周辺では足元が狙いにくい。
- 両軍の拠点及び中継地点C,D近くにワッパがある.C近くのワッパは建物の上にある.
- 南端に墜落したザンジバルの残骸がある。登ることが可能。逆に北の市街地端にはMSより大きな小山があり、その背後はスロープ状になっている。
- 中継点A/Bから伸びるスロープの先には敵側中継点C/Dに近い位置に出る高台がある。開幕時には敵に狙われやすいが、狙撃ポイントとして人気。
- 2018/10/24でB側からの高台は傾斜がちょっとゆるくなって高台にたどり着きやすくなった。
- マップ上ではわかりにくいが、マップ最南側に敵拠点の近くまで行けるトンネルが存在する。それぞれ西の本拠点と東の中継点Bに通じている。
- マップ中央からでも南下するとトンネルの露出部があるので入ることが出来る
全景マップ
風景
- 入り組んだ岩山と、機動巡洋艦ザンジバルの墜落で出来た溝、廃墟と化した小都市から成る交戦地帯。中央の都市部が主戦場となる。
- 隠れんぼに最適。
戦術・立ち回り
- 初手で自陣側の中継点C/Dを確保し、そこから南北どちらから切り込むか事になる。敵陣側の中継点C/Dを奪取できるかが勝負の分かれ目。
- 中継C/Dの確保、防衛は最優先事項。中継C/D両方を確保できれば、相手を遮蔽物の少ない細い通路に追い込める。通路を突破できればすぐに敵拠点のため、拠点爆破も視野に入れられるなど、非常に有利。敵に寄られているからと言ってC/Dから出撃しないのは勝ち筋を捨てているに等しい。
- 自軍側のC/D中継を取られそうな場合、戦況によっては敵側C/D中継を奪取を目指すなど、多少無理をしてでもC/Dの確保、防衛をした方が良い。
- 中央の溝を渡る瞬間が最も隙を見せる瞬間なので、基本的には西側は南側から、東側は北側から攻めると敵の射線にさらされにくい。溝を南北に進む方法もあるが、打ち下ろしに会いやすい点に注意。
- 中継地点CかDのどちらかを制圧できているならば、デスしたときにそこからリスポンしてワッパで隣の中継地点を取りに行くといったことも有効。
- なお、中継地点CD間を歩兵で移動した場合、移動にかかる時間は約15秒、ワッパで移動した場合は約13秒となる。
- 中央付近は遮蔽物が多いものの端に行けば行くほど遮蔽物がなくなるなど、交戦場所によって取るべき戦術が違う。このため、射撃、近接どちらもある程度こなせると活躍の場が広くなる。
- 地面に僅かに残っているビルの残骸は遮蔽物として機能するため、うまく使うとバズ等で足元撃ちされた際の爆風を無効化することができる。有効に活用しよう。
- コストが上がれば上がるほど、射撃が反対側まで届きやすくなり、機体サイズも大きいものが増えて当てやすくなる。そのため近接戦闘力も必要ではあるが、射撃戦闘力が高い機体が重要視されるようになってくる。
- 敵側C/D周辺で撃墜されそうになったら緊急脱出で歩兵になり、中継C/D確保に挑戦するのは他のマップに比べてもかなり戦略的価値がある。遮蔽物が多いので歩兵は隠れやすく、悪くても相手の足並みを乱し、良ければ重要な中継を抑えることができる。
- ただ、確保してすぐにMSを呼び出すと敵地で孤立する事になる。敵がいなくなるか、味方が近くまで攻め上がってくるか、味方が近くにリスポーンするのに合わせて呼び出したい。
- また、敵もMSを捨てて中継の防御にくる場合がある。慣れている相手だと歩兵が隠れられる位置(建物の隙間)にバズーカを打ち込んでくる。敵MSが近くで止まったらすぐ移動した方が良い。
- 中継C/Dの重要さに比べ、中継A/Bまで押し込まれると不利。中継地点がやや下り坂の底にあり、狭く、遮蔽物が小さく、通路や崖からの撃ち下ろしに遭いやすく、爆撃が来ると逃げ辛いなど、防衛戦には向かない。C/D両方を取られた場合はいっそ拠点まで下がった方がマシ。
- とはいえ、拠点も手前の山以外は平地ばかりで防衛には適していない。主戦場は中継C/Dであることを肝に銘じておこう。
機体別の戦術
汎用機
- コストが低い間は、基本的に狭く乱戦や接近戦になりやすいため、射撃型より格闘型のほうが活躍しやすい。
- コストが高くなると一転して射撃力が必要になってくる。乱戦も起こるが、射線が通りやすい都合、カットや追撃を射撃で出しやすくなっている。
- いずれにせよラインを上げて、ダウンを取って枚数有利を作るのは汎用がする仕事となる。
- 初手は中継点C/Dを目指し、とにかく前線枚数を増やす事を目指し、中継点C/Dを取る人がいない場合は機体を建物の影に隠して積極的に取る。
- 序盤、崖の上に敵機がいるならC側は地面に突き刺さったザンジバルの翼、D側は小山を盾に射線を切り、崖上の敵が支援機なら強襲機が来るのを待ってから、汎用/強襲機なら複数機で吶喊を掛け、崖の裏に追い返したい。崖上に敵がいない(いなくなったら)なら敵側ビル陰を利用し敵側C/Dへ侵攻する。
- 崖上の敵が支援機だった場合は強襲機がそれを追っている間に枚数落ちしている敵側C/Dに一気に攻め込もう。属性的にも有利を取れるはず。汎用/強襲機なら崖裏まで深追いする必要はないが、1機は崖側で様子を見てもいい。敵がC/Dに行くならこちらも味方と合流、合流せず崖側に固執するなら逆にこちらが崖上を取り、撃ち下ろしで削ってやろう。
- 中央の溝を渡るときが一番狙われやすいので、基本は中継点C側なら時計回りに、中継点D側なら反時計回りに攻め込むと障害物などを利用して敵中継点に肉薄しやすい。
- 2018/10/24の調整で北側の溝の引っかかりやすい部分の傾斜がゆるくなったので引っかかりづらくはなったが、溝にいるときの狙われやすさ自体は変わっていない。
- 敵を細道に押し込むと、今度は狭い空間での迎撃射撃でそれ以上攻め込みにくくなる。その場合は支援砲撃を要請し、敵が打撃を受けた、または撤退した隙きを突いて攻め込むと良い。
強襲機
- 足の速さや序盤での貢献度の低さから、初手では機体を建物の影に隠しつつ、中継点C/Dを占拠する
- 中継点A/Bは初手の場合、無視しても構わない。あえて確保して少し遅れて中央側に参加することで相手の陣形や敵支援機の位置を確認するというのも策。
- 向かって右側の崖上に敵支援機がいる場合、味方汎用機と呼吸を合わせて吶喊し、崖上から敵支援機を追い落としたい。
- C/D付近、あるいはC側の通路高台に支援機が陣取っている場合、無理に突出しても袋叩きにあうため、味方が戦闘を開始し、主戦場が南北のどちらかに偏ったときを見計らって、側面から奇襲をかけたい。
- C側通路高台に支援機がいるなら、向かって右側の崖を越えて裏取りするのもあり。
- マップ中央下部の塹壕や障害物を使い攻撃を交わしながら敵へ奇襲をかけると効果的
- ステルス機の運用は、遮蔽物が多いマップではあるが、MSの頭は出てしまうなど見通し自体は悪くないため難しい。
- 崖を越えて裏取りするなど手段もあるが、その分戦闘に参加するのが遅くなる。また、スナイプポイントが戦場に近く支援機が孤立し難い環境で、逃げ道も見られやすいなど、このマップでステルス機を運用するには相応の技術が必要。
- 射撃戦ができる機体ならビル群を盾に射撃戦を展開する事もできるが、彼我の距離が近い上に側面ががら空きになるなど、安全とは言い難い。小まめな位置転換などヘイト管理が重要になる。
- マップのあらゆる山や斜面は登れる場所が多いので、敵のヘイトを分散させるために登っても良い
- 南の通路も使えるが、ステルス以外では気づかれやすく、旨味は少ない。追い込まれたときの敵拠点爆破には有効か。
- ただし後方からリスポンしない限り見られやすく、当然敵拠点に到着するまでかなりの時間がかかる。押し込まれていると通路に入るのもバレやすいなど、時間や戦況に左右され、簡単ではない。
支援機
- 障害物の多いステージであるため、味方についていくと接近戦や乱戦になりやすい。そういうのを避けるためにも、中遠距離を得意とする機体はスナイプポイントについて支援するのが望ましい。スナイプポイントはC/D中継付近の高台、北側崖の上、南側ザンジバルの上、A/B中継から左にそれた崖の上。
- 近距離型支援をする場合は、汎用の随伴を伴うこと。前に出た汎用のやや後ろで援護する形になれれば敵強襲機も手を出しづらくなる。
- 自軍側のA・B拠点から左脇に逸れると高台があるので、スナイパー系は開幕はそこから前線へ向かってくる敵を迎撃すると良い。ただし敵中継点に近く、味方から遠いために最初に狙われやすいリスクも有り。射線や観測も味方側C/Dに届きづらいので押し込まれる状況で居座るのは戦線放棄に等しい。
- 遮蔽物がなく、後ろに下がって降りてしまうとまた上るまでにジャンプしないといけないなど、スナイプポイントとしては使いにくい面もある。護衛をつけるにしても、護衛機も遮蔽物のない場所か、援護射撃できない段差の裏で待機しなければならず、基本的に不利を強いられる。相手が高台にいるこちらに簡単に対処してくる様なら、早々に見切りをつけてC/D側で戦っている味方と合流したい。
- 西側のC地点近くに小さめの高台があり、斜面になっているので身を隠しながら攻撃がしやすい。ただし敵にもある程度近いため、動きを止めているとアンチスナイプされやすい場所でもある。撃っては斜面に身を隠すなど、射線切りは意識しよう。
- 2018/10/24の調整で断崖になったので、真下側はジャンプするか回り込むかが選択になる。
- 実は横の建物の手前くらいの少し出っ張っている場所から壁際にすり寄って歩くとそのまま高台に行ける。歩きはちょっと慣れが要るがブースト移動なら簡単。
- 東側拠点スタートの場合、中継点Dの北側に小山があり、その稜線を活かした狙撃が可能。またそのさらに北側にはなめらかな斜面が有り、距離を稼ぎやすいことから長距離狙撃に適している。
- 中継地点C側にはザンジバルの翼が突き刺さっており、これを盾に射撃戦ができる。その南端にあるザンジバルからは中央広場全体を見渡せるため、スナイプポイントとして優秀。ただし西側中継点Cに近く、東側だった場合は敵に狙われやすく、また西側だった場合は東側のスロープの近くなので格闘機が近寄りやすい位置でもある。
歩兵
- 中継点C/D間には大きな溝があるため、直接歩兵で中継点間を移動するのは難しい。狙う場合はワッパを活用したい。
- 中継点付近が主戦場になることも多く、踏み潰される確率も高い。できれば高度を高くしたい。
- 中継点付近は物陰多く、一度隠れればMSで対処するのは難しい。その場合はMSから降りて対処し無くてはならないリスクがある。
- 中継C/Dを守るためにMSを降りるなら、中継直上にMSを駐機させず、少し離れたビル影などに駐機した方が良い。歩兵がやられてしまった場合、中継直上ではMSを奪われる率が高く、そうなれば最悪である。少し離れた場所なら、主戦場を歩兵で移動するリスクもあり、MSを奪われる確率が低くなる。ワンチャン物陰に置いたMSから歩兵で再出撃して中継地点を取り返すこともできる。
- 中継地点をめぐり歩兵同士での戦闘も他のMAPに比べれば起きやすい。対歩兵戦に慣れていないと一方的にやられてしまうこともある。歩兵のバズーカの爆風判定や空中でアサルトライフルを当てる方法など、事前に把握しておきたい。
- 拠点爆破を狙う場合、中継点C/Dからだと敵の眼前を飛んで向かわなくてはならないため、リスクが高い。自身の本拠点から隠し通路を利用したほうが安全。ただしその場合は通常より到達に時間が掛かる点に注意。
アップデート履歴
- 2018/04/20:βテストにて新規追加
- 2018/07/19:中継地点の追加、地形の引っかかりを調整
- 2018/07/26:サービス開始より実装.
- 2018/10/24:マップの調整
- マップ形状を改修し、移動中の引っ掛かりを改善.
- マップ中の木や電柱に射撃兵装の弾がヒットしなくなるよう変更.
- 全景マップ時に移動可能領域が縁取られ、全体的に明るく見やすくなるよう調整.
- 2019/03/28:霧の濃度調整
- 2019/04/25:修正
- 一部の岩に当たり判定がなかったため修正
- 中継地点D北にある墜落した戦艦付近で、パイロットが地面下に入り込めたため修正
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