ヘイズル改

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機体概要


  • ティターンズが「TR計画」にて開発した試作1号機であるヘイズルが損傷した際、予備部品とジム・クゥエルの部品で強化改修された機体。
  • ヘイズルは、整備性や信頼性からジム・クゥエルをベースにすることで開発期間の大幅短縮に成功すると同時に、各部を強化パーツに換装したことで高性能化も図られている。
  • 頭部がガンダムタイプになっているのは、ジオン残党に対する心理的影響を検証するためといわれる。
  • 本機は様々な新装備を検証するための機体であるため、拡張性に優れた設計となっており、オプション装備装着時の重量増加を見越して足首などの機構が強靭なものとなっている。
  • ヘイズル改は、見た目の変化はほぼないものの、蓄積されたデータのフィードバックによって、ОSのバージョンアップや構造最適化、素材変更などが行われ、総合的な性能向上を果たしたものとなっている。

機体属性・出撃制限・環境適正

機体属性 強襲 汎用 支援
出撃制限 地上 宇宙
環境適正 地上 宇宙 水中

数値情報

機体

汎用 LV1 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 LV7 LV8
Cost 500 550
機体HP 17000 18500
耐実弾補正 22 24
耐ビーム補正 22 24
耐格闘補正 20 22
射撃補正 20 23
格闘補正 25 28
スピード 125
高速移動 205
スラスター 55
旋回(地上)[度/秒] 63
旋回(宇宙)[度/秒] 72(盾装備時:69.8)
格闘判定力
カウンター 蹴り飛ばし
再出撃時間 14秒 14秒
レアリティ ☆☆ ☆☆
必要リサイクル
チケット
215 245
必要階級 少尉10 中尉01
必要DP 116900 132400

パーツスロット

  LV1 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 LV7 LV8
近距離 15 17
中距離 6 7
遠距離 15 16

連撃補正

連撃数 標準倍率 本武器倍率
1撃目 100% 100%
2撃目 50% 60%

格闘方向補正

格闘方向 標準倍率 本武器倍率
N格 100% 100%
横格 75% 75%
下格 130% 145%

移動方向補正

※標準倍率の場合でも検証したことがわかるように数値欄を残してください
  100%  
良い時% 良い時%
  悪い時%  

主兵装

射撃

初期装備 別売
実弾 ビーム 格闘 シールド その他
武器名 LV 威力 OHまでの弾数 発射
間隔
OH復帰時間 切替時間 射程 備考 必要DP
ノン フル
ヘイズル用ビーム・ライフル LV1 1900 3600 4発OH
(3発分消費)
5.5秒 11秒 0.77秒 300m
(300m)
Eパック式弾数所持
移動射撃可
即撃ちよろけ有
集束可
集束時ユニット貫通効果有
集束時弾数3発消費
集束時間:5秒
倍率:1.895倍
よろけ値:20%(80%)
機体同梱
LV2 2000 3800 305m
(305m)
123800
  • ノン:ノンチャージショット
  • フル:フルチャージショット
  • 即:即撃ち(ノンチャージショット)
  • OH:オーバーヒート
  • ()内はフルチャージショット時

初期装備 別売
実弾 ビーム 格闘 シールド その他
武器名 LV 威力 弾数 発射
間隔
リロード時間 切替時間 射程 備考 DP
ハイパー・バズーカⅡ LV1 1700 10 6.7秒 14秒 1.77秒 350m 移動射撃可
よろけ有
よろけ値:80%
局部補正:0.8倍
シールド補正:1.5倍
5300
LV2 1785 355m 5800
LV3 1870 360m 6300
LV4 1955 365m 6800

初期装備 別売
実弾 ビーム 格闘 シールド その他
武器名 LV 威力 弾数 発射
間隔
リロード時間 切替時間 射程 備考 DP
ハイパー・バズーカⅡ[散弾] LV1 100 10 1.3秒 15秒 1.77秒 250m 威力は散弾1発分
15発同時発射
移動射撃可
ひるみ有
よろけ値:5% x15
頭部補正:2.5倍
脚部・背部補正:1.0倍
シールド補正:1.2倍
5300
LV2 105 255m 5800
LV3 110 260m 6300
LV4 115 265m 6800

格闘

初期装備 別売
実弾 ビーム 格闘 シールド その他
武器名 LV 威力 クールタイム 武装切替 備考 必要DP
ヘイズル用ビーム・サーベル LV1 2200 2.5秒 0.77秒 機体同梱
LV2 2310 78100

副兵装

ヘイズル用B・マシンガン

実弾 ビーム 格闘 シールド その他
LV 威力 弾数 発射
間隔
リロード時間 切替時間 射程 DPS 備考
LV1 160 60 360発/分 13秒 0.5秒 250m 960 移動射撃可
よろけ値:5%(20HIT)

シールド・ブースター

実弾 ビーム 格闘 シールド その他
  LV1 LV2 LV3
シールドHP 5000 - -
サイズ L

スキル情報

スキル レベル 機体LV 効果 説明
足回り
脚部ショックアブソーバー LV3 LV1~ 着地時の脚部負荷を軽減。
ジャンプ後 30%
回避行動 15%
脚部負荷発生後の回復速度を 1% 上昇。
クイックブースト LV3 LV1~ ジャンプ時の溜め時間を 30% 短縮。 ジャンプ性能向上
緊急回避制御 LV1 LV1~ 回避行動ボタンを2度押すことで、緊急回避が可能となる。 スラスターがオーバーヒートするため注意が必要
高性能バランサー LV1 LV1~ ジャンプ&回避行動の着地による硬直を格闘攻撃かタックルでキャンセル可能。 着地の硬直時に格闘攻撃かタックルが出せ隙が減る
強制噴射装置 LV1 LV1~ 回避行動の着地動作を高速移動でキャンセルし、再び回避行動を可能とする。 再度の高速移動開始時にはより多くのスラスターを消費する
高性能AMBAC LV2 LV1~ 宇宙において、高速移動終了終了時に
移動方向と同じ向きへ移動操作を行っていると、
減速動作を行わずに巡航移動へ移行する。
さらにMS旋回性能が3増加する。
高速移動終了時に継続して同方向に左スティックor上昇下降ボタンを入力していれば硬直が発生しない
シールド・ブースター制御機構 LV1 LV1~ シールドを所持している場合にスキルが発動。
空中での高速移動又は追加行動が可能となり、高速移動速度が 15 増加する。
高速移動開始時と高速移動中のスラスター消費量がそれぞれ軽減され、
高速移動中は射撃攻撃による被弾時のリアクションが軽減される。
発動中は
・高速移動 +15
・高速移動開始時のスラ消費 10
・スラスター消費量 -25%
空中制御プログラム Lv2が付与
マニューバーアーマー Lv1が付与

※シールド所持中のみ効果を発揮
攻撃
格闘連撃制御 LV1 LV1~ 格闘攻撃を最大 2回 まで連続で使用可能。
連撃時はダメージが減衰する。
強化タックル LV5 LV1~ タックル発生時の攻撃力と移動距離が増強。
攻撃力 200% 、移動距離 30% 上昇。
防御
耐爆機構 LV1 LV1~ MSの爆発により発生するよろけ状態を無効化する。  
脚部特殊緩衝材 LV1 LV1 脚部へ攻撃を受けた際、機体HPへのダメージと脚部HPへの負荷を 10% 軽減する。 宇宙でもダメージ軽減は効果対象
LV2 Lv2~ 脚部へ攻撃を受けた際、機体HPへのダメージと脚部HPへの負荷を 15% 軽減する。
索敵・支援
高性能レーダー LV1 LV1~ 強化されたレーダー性能。
有効範囲が300mから 350m へ拡張する。

強化リスト情報

強化リスト MSレベル毎必要強化値 効果
リスト名 Lv Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8
シールド構造強化 Lv1 270 310 シールドHPが100増加
Lv2 シールドHPが200増加
フレーム補強 Lv1 540 630 機体HPが100増加
Lv2 機体HPが250増加
複合拡張パーツスロット Lv1 990 1160 近・中・遠のパーツスロットが1スロずつ増加
Lv2 近・中・遠のパーツスロットが2スロずつ増加
AD-PA Lv1 1800 2120 格闘補正が1増加
Lv2 格闘補正が2増加
上限開放
リスト名 Lv Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 効果
シールド構造強化 Lv4 3600 4240 シールドHPが1000増加
AD-PA Lv3 5400 6360 格闘補正が4増加

備考

「だから祈れと言ったんだ」

  • 抽選配給期間
    • 2021年12月23日 14:00 ~
  • 新規追加物資
    • ★★ ヘイズル改 LV1 (汎用機、地上/宇宙両用機体、コスト500)
  • 確率アップ期間
    • 2021年12月23日 14:00 ~ 2022年1月1日(土) 13:30 [予定]
    • ※通常より期間長め

機体情報

  • 雑誌企画『ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに』に登場する、『TR計画』の試作1号機ガンダムTR-1[ヘイズル]を改修したバリエーション機。
  • まず素体であるヘイズルの説明からするが、ティターンズが戦略級超大型決戦兵器「ガンダム・インレ」の開発を最終目標とした『TR計画』を発足。大型決戦兵器のコアユニットの開発からスタートし、信頼性・パーツ互換性の高かったジム・クゥエルをベースに試作第1号機として完成したのがガンダムTR-1[ヘイズル]である。当初の開発計画ではガンダムヘッドにする予定はなかったものの、ガンダムヘッドが戦場に与える心理的効果を検証するために開発に盛り込まれた。
    • またこの頭部はセンサー類を強化している一方で、そのためにヘッドバルカンの積載スペースを失っている。一応ガンダムMk-Ⅱと同規格のバルカンポッドを装備可能とある。
  • コアユニットとして開発されているため拡張性が重視された作りになっており、数多くの装備換装によるバリエーション機が存在する。装備換装を主体としているため駆動性・推進力の強化で装備重量増加を補う設計もなされている。
  • 本機もヘイズルのバリエーションの一つで、ジオン残党軍駆る改造MSシュトゥッツァー・シリーズとの交戦で大破したヘイズルを予備パーツとクゥエルの部品を使って、実戦データのフィードバックから徹底的に改修している。外見はあまり大きく変化していないが、内部は全天周囲モニター&リニア・シートの試験導入や構成部材の変更まで行われているため、ほぼ別機体と言えるほどの実戦的な機体となった。
  • 機体色がティターンズカラーでないのは、改修時に塗装まで施す余裕がなく、そのまま運用されたためであったとされているが、当機は最後まで白いまま運用された。尚、二号機や量産機は本格的なティターンズ正規カラーを採用している。
  • 携行兵装にショートバレルタイプのEパック式「ビーム・ライフル」を試験採用し、クゥエルと同規格の「ビーム・サーベル」を持つ。加えて22,000kgの出力を有するスラスターとプロペラントタンクが搭載された「シールド・ブースター」を装備している。
  • 「シールド・ブースター」はその名の通り強襲時はブースター、戦闘時はシールドとして運用できる複合装備で、戦場へ着くと廃棄せざるをえなかったブースターユニットを別利用出来るようにという発想から生まれている。被弾時に発生しうる誘爆の危険性は推進剤を難燃性のもの使用することで抑えている。このコンセプトはギャプランの「ムーバブル・シールド・バインダー」にも転用された。
  • 作中では主人公エリアルドの所属するブラックオター隊の隊長、マーフィーが主に搭乗する。作中後半にはエリアルドが乗る場面もいくらか存在するが多くはなく、二人がTR-5フライルーに乗り換えた後は同僚のカールが搭乗しフルドドやプリムローズ、ファイバーⅡなどの特殊装備の運用実験機として部隊を最後まで支えることになる。
  • ヘイズル改は評価試験を経て量産もされている。ただ既にバーザムが量産されていたので少数量産になった模様。劇場版『機動戦士Ζガンダム』DVD追加カットでは、ゼダンの門に配備された実戦配備カラーが1機確認できる。

機体考察

概要

  • コスト500~の宙陸両用汎用機。宇宙適正有り。
  • パーツスロットは中距離だけが少ない特殊型。スロット合計は並。

  • カウンターは強の蹴り飛ばし。拘束時間が長い。

火力

  • 攻撃補正は格闘よりのバランス型。補正値合計は一回り低く、コスト450相当。
  • 射撃主兵装は集束可能残弾式ビームライフル、バズーカ、バズーカ[散弾]からの3択。
    • ビーム・ライフルは非集束では威力が少し高めだが、装弾数が少なく射程が少し短い。集束することによって威力が2倍近くになるが、集束時間長めで3発分消費するために回転率が悪い。
    • バズーカは高名なガンダムMk-Ⅱのものとあって性能は射程以外優秀な部類。散弾も装弾数が多く弾持ちが良いが、威力・リロード時間・射程は控えめ。
  • 射撃副兵装はDPSそこそこのマシンガンを装備。蓄積よろけを狙うには向いていないが、装弾数も多めでミリ削りや射撃追撃、牽制などに使いやすい性能をしている。
  • 格闘主兵装は専用ビームサーベル。モーションがジーライン系共通で使いやすく、威力も少し高めな部類。連撃補正、下格闘方向補正も高めに設定されおり、N下火力は高め。
  • 全体としては射撃性能は凡庸の粋を出ない一方、格闘性能はタックルを絡めることで高めの性能を期待できる

足回り・防御

  • スピード・高速移動速度・スラスター容量・旋回性能のどれも低め。特にスラスター容量はコスト250汎用機並。
    • 本機はスキル「シールド・ブースター制御機構」を有しているため、シールドが健在な間は高速移動速度とスラスター消費量にボーナスを得る。その上で比較評価すると、高速移動速度はコスト650以上に匹敵し、スラスター容量も並か少し多めになる。
  • HPは体格比込みで少し高め。大型のシールドを有しており、シールドHPも高めなため、合計HPはかなり高い部類になる。
  • 防御補正は耐格闘の少し低いバランス型。補正値合計は二周り近く高く、コスト550~600の間位ある。バランス型なので敵攻撃属性を選ばず防御可能。
  • 本体の持つスキルとしては脚部特殊緩衝材Lv1、緊急回避制御LV1と補助としてはありがたいものを持つ。加えてシールド装備時は空中制御プログラムLV2とマニューバーアーマーLV1が追加される。シールド装備時の優秀な足回りを阻害しない耐爆機構Lv1を持つのも地味ながら大きい。

特長

  • スキル「シールド・ブースター制御機構」によってシールド健在中は高性能な強襲機郡に匹敵する移動力と突破力を獲得できる。
  • スラスターオーバーヒートのリスクは有るが、タックルを絡めた格闘コンボ威力はコスト帯でも高め
  • 高HPに高い防御補正、さらに高HPで仕事をしやすい大型シールドと、防御力はコスト帯でも上位に入る。

総論

  • シールドの有無によって足回りが大きく変化する近距離向け汎用機。
  • 汎用機として高い防御性能を誇り、射撃よろけに追撃できる射撃兵装、タックルを絡めた高い格闘コンボ爆発力と、前線壁汎用機からアタッカーまでを十全に熟すことができる。
  • シールド健在時は機動力やゴリ押し能力も強襲機並であり、素早い位置転換による広いフォロー範囲はもちろん、その突破力で前線の押上から切り込みまで幅広く行うことができる。
  • 反面、シールドが破壊された場合の足回りは鈍足の一言に尽きる。一応シールド破損時は歩行速度と欠点の1つである旋回の上昇の恩恵を受けられるが、やはりマニュLv1やスラスター効率の消滅、高速移動の低下は本機の戦闘スタイル上、影響は大きい。シールドは本機の防御力の一翼でもあるため、シールド受けしつつも、如何にシールド破壊されるより早く撃破されるかも問われる。
  • シールド・ブースター制御機構によって強化されるのはスラスター周りだけなため、狭所でのインファイトは苦手な部類。旋回性能の高い汎用機や強襲機との近距離タイマン戦では遅れを取りがち。
  • 壁性能とヒットアンドアウェイ性能を活かしたいので、北極基地や月軌道デブリ帯などは得意。一方で射程が短く、四方からの攻撃に対応するのが難しいために熱帯砂漠や暗礁宙域などは苦手。
  • 攻防速に秀でている一方、タックルを混ぜた格闘コンボやスラスターオーバーヒート後の立ち回り、如何にシールドを温存するかなど独特なノウハウを要求される中級者向けの機体。

主兵装詳細

ヘイズル用ビーム・ライフル

  • 集束可能残弾式ビーム兵装。
  • 非集束時は、即撃ちよろけ有り。即よろけビームライフルとしては少し威力が高い反面、装弾数が少なく射程が少し短め。
  • 集束時は、ユニット貫通効果付与。集束に少し時間がかかる。
    • 集束時は弾数を3発分消費。弾数が3発未満で使用も可能であり、3発未満時に威力低下等の性能変化は起きない。
    • 威力は総火力で考えると非集束にかなり劣る。とはいえ瞬間火力としては破格な部類であり、一気にダメージを稼ぎたい場合は選択肢に入る。
    • 集束時はよろけ値が高めになるので、マシンガンとの併用で蓄積よろけ狙いも可能。フライト機体相手なら集束1発で撃ち落とすことが可能。
  • 弾数は少ないが、残弾式ビーム兵装の中でも復帰時間が短い部類なので、撃ち切ってから復帰するまでのごまかしも短時間で済む。

ハイパー・バズーカⅡ

  • バズーカ系実弾兵装。初期装備ではないため別途入手が必要。持ち方は肩背負い。
  • 名称通りハイパー・バズーカの上位版のような性能でバズーカの中では弾速も速い
  • 弾数が豊富にあるため継戦能力に優れ、弾数に対するリロード時間も良好な部類。
  • よろけ値が高めなので、マシンガンとの併用で蓄積よろけ狙いも可能。
  • 近距離向けな本機と相性がいいようにも思えるが、スピードが低めなためにバズーカ運用距離での立ち回りが難しく、ビームライフルと比べて相性は五十歩百歩。

ハイパー・バズーカⅡ[散弾]

  • 散弾バズーカ系実弾兵装。こちらも別途入手が必要。持ち方は肩背負い。
  • 発射時はバズーカのように1つの弾が飛び、着弾したところから放射状に炸裂する。放射範囲が狭めなのでフルヒットは狙いやすい。
  • 発射間隔が短いので連射でダメージを稼ぐ武装。リック・ディアスクレイ・バズーカに比べ弾数が多い為、継戦能力は良い。
  • 射撃補正が高い本機体では連続でフルヒットさせるとかなりの威力となるが、拡散率が高いためにフルヒットすることは稀。
  • 射撃戦がメインになりがちなマップなら使えないこともないが、他の主兵装よりも射程が短く、よろけ効果がないにもかかわらず前に出る必要があるので難しい。
  • よろけは1射フルヒットしても取れないため注意。2射目かマシンガンでの追撃が必要。
  • 即よろけを失うために本機の格闘性能を活かしづらく、また高速移動射撃できないことから弱点のスピードの遅さが如実に現れるなど、相性は悪い。

ヘイズル用ビーム・サーベル

  • サーベル系格闘兵装。
  • モーションはジーライン系共通モーション。
  • 連撃補正が少し緩く、下格闘の補正値高め。

副兵装詳細

ヘイズル用B・マシンガン

  • マシンガン系実弾兵装。Bはブルパップ(Bullpup)であってビーム(Beam)ではない。
  • 主力として使うにはDPSが心もとないが、追撃・牽制・ミリ削りなどに使いやすい性能。
  • よろけ値が低くよろけを取るのは現実的ではない。蓄積よろけを狙う場合は主兵装と絡めて運用したい。

シールド・ブースター

  • HP高めのLサイズ盾。
  • このシールドが損壊するまではシールド・ブースター制御機構の恩恵が得られる。
  • シールド所持状態が前提なくらいのスキル性能なので、なるべく壊されないほうが良いが、本機の防御性能の一因である上に大型のために被弾しやすいなど、扱いが難しい。

運用

  • 端的に言うとトリモチと強判定を失った代わりに硬くなり脚部緩衝材も手に入れ、(盾が生きているうちは)マニューバーアーマーや速いスラスピを手に入れたガンダムmk-2である。
    • 彼と同じくヘイズル改も強連撃+高い方向補正持ちであるので、ビームライフル持ちでも基本のバズ汎としてよろけ→寝かすの基本コンボを狙う機体として運用しよう。
  • ガンダムmk-2と違うのは圧倒的な耐久値。lv2にもなるとドライセンと同じ対攻撃補正というとても頑丈なモビルスーツになるので壁汎として味方のダメージを変わりに受けることもできる。
  • この機体の要となるのは盾で、本体がまだまだ元気なうちに壊されると弱く足が遅くなったmk-2に成り下がるので盾受けしすぎるのもあまりおすすめできない。ただし本体はボロボロだが盾は新品同様だとそれもそれで盾でのダメージ軽減を活かせずもったいないので、盾受けを意識する際は盾の方向などに加えて概ねどのくらいダメージを盾に喰らったかを軽く計算したり、本体の耐久値と相談してするしないを決めるとよい。

機体攻略法

  • 高い防御力と格闘爆発力、強襲機に匹敵するゴリ押し能力など、一般的な汎用機では正面から相手するには苦労する相手。
  • とはいえダメージ・コントロールなどはないため、対処する感覚としては強襲機を相手取るようなもの。基本は蓄積よろけなどで足止めできればベスト。
  • シールドが足回りの生命線でもあるため、積極的なシールド破壊が珍しく推奨される機体でもある。
  • スピードと旋回性能が低いため、至近距離などでは先手を取りやすい相手。距離を詰めたほうが対処はしやすかったりする。

コンボ一覧



アップデート履歴


コメント欄

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過去ログ 1

  • スゴイアシハヤクナールを積んでみたけど思った以上に快適だった。というか元が数字以上に劣悪だったんだねこの子…シールドが盛り辛くなるのでお好み次第だけど、十分運用できる手触りだと思う - 名無しさん (2024-05-02 19:51:43)
    • 何でもかんでも付ければいいってもんじゃない。こいつで歩いてる時間は死ぬほど弱い、そんなことよりスラなり脚部なり耐久面盛った方が100倍有益。機体の特徴もちゃんと考慮に入れたほうがいい - 名無しさん (2024-05-02 21:13:34)
  • 収束4秒2発消費にしてほしい。 - 名無しさん (2024-04-22 14:42:45)
    • 派生機体が一層強くなるな。こいつはモジが加速する。 - 名無しさん (2024-04-22 23:45:31)
  • 比較対象として どうかと思うが。スラ移動以外は、コスト400のドミナンスより使い勝手悪いから、トコトコとマシンガンを長々擦っているのはコスト500環境では行けないでしょ。という戒め。 - 名無しさん (2024-03-31 15:45:52)
    • 使いやすいけど使いこなすなら相応のテクニックが必要なのは間違いない。マシンガンは確かに使いやすいけど使いすぎてはいけないという罠状態よ - 名無しさん (2024-04-05 13:25:47)
  • こいつは500峡谷が一番輝くと思ってる。とっさの前線押し上げと生格はここに関してはTR5より適正ある。 - 名無しさん (2024-03-19 12:20:51)
    • TR5よりは絶対にない。 - 名無しさん (2024-03-19 12:29:05)
    • どういう根拠でTR5より適正あると思ったのか気になるわ - 名無しさん (2024-03-21 01:09:59)
    • 生格は知らんけどフルチャで一瞬で火力出せるのは峡谷と相性いいね。TR5は巨体ホバーで射撃戦被弾しやすいし射撃火力もコンボしないとダメ出ない。 - 名無しさん (2024-04-02 00:07:54)
    • 宇宙任務時でしょ。地に足付けている時よりも空間戦闘のほうが輝くぞ。 - 名無しさん (2024-04-04 04:00:03)
  • こいつの550でパフェガンに勝つにはどうすればいいんだ - 名無しさん (2024-03-14 15:11:41)
    • お前がおれに!!!勝てるわけねェだろうが!!!! - 名無しさん (2024-03-14 15:16:00)
    • そもそも550で出すなよ - 名無しさん (2024-03-14 16:33:18)
    • Lv2がそもそもパフェ来る以前から辛いとか言ってはいけない - 名無しさん (2024-03-14 16:43:35)
  • 1コンボで秒でキャクブガーしまくったので脚部Lv3を常備するようにした。すると少ない中距離スロが響いてくる… - 名無しさん (2024-03-12 04:15:03)
  • 500だと1番安定して成績残せるわ。使いやすさって大事。けどTR5に距離詰められたら困る。 - 名無しさん (2024-03-09 21:29:53)
  • 地上において生格のタイミングがわからない人は乗ってはいけない - 名無しさん (2024-02-18 01:45:37)
    • それも一つの戒めだけど、敵の背後取っていれば猛者。味方汎用の背後にずっといるなら酷い言い様だけどカス。編成見て柔軟な動きをしてくれなきゃ、本領発揮せてない気がする。 - 名無しさん (2024-02-27 01:53:14)
    • 背後は無理でも戦線の翼端に付けて、うまくポジションチェンジで十字砲火できると効果的よね。ブースト量には困らないし、こうすると生格闘のチャンスも増えて活躍しやすくなる - 名無しさん (2024-03-10 15:48:44)
  • 最近550でよく見るようになったけど手数少なくてマシンガン撃ってるだけの人多いね - 名無しさん (2024-02-14 00:19:52)
    • 550環境が、手数少ないのは敵寝かせるみたいなものだし。それしないなら、武装も盾も増えた派生機使ったら?ってなるわね。メイン同じだし。もしかして緊急回避に拘ってたりするのかも。 - 名無しさん (2024-02-16 02:05:34)
    • 手数少ないとかじゃなくてこの機体でマシンガンだけ撃ってる選択肢とっちゃう時点でどうしようもないわ…この機体は何も悪くないよ - 名無しさん (2024-02-16 09:24:58)
      • そんなこと言ったってこいつが手数が少ないのは紛れもない事実だし、どんなに上手い人でもそういう選択肢を取る場面を減らすことが出来てもその選択肢しかない場面には避けられないからね。この機体自体が抱える問題だと思うよ。 - 名無しさん (2024-02-17 01:44:40)
        • 言う通りその通りで、マシだけ撃つシチュなんて味方と格闘ガッチャンコしないように遠慮する時か押し込まれて遮蔽から時間稼ぐ時くらいしか無いはずなんだよ。そういう場面で射撃力低いねって話なら間違いなくそう、逆にそれ以外で前に出ないでマシ擦ってるなら中身の問題だと思うのよ。取れる択が少なくて辛いって話なら全面的に同意する - 名無しさん (2024-02-17 08:06:27)
          • つまりどんな乗り手が乗っても根本的な手数の少なさを解消出来ないんだから、この機体が悪くないって言うのは違うって事ですよね。別にそこを議論する訳じゃないけど、上の枝だとこの機体には何も問題がないかのような印象を受けたん横槍入れただけです。 - 名無しさん (2024-02-18 01:02:08)
            • 機体を絶対擁護した訳ではないけど書き方が悪かったようだ…最近低評価木が多いのが気になってて、大体中身がマシバリ野郎についてだったからそもそもマシバリしてる時点で評価に値しないだろうってことを言いたかったんだ。現役環境で戦えてる身からすると、射撃戦出来ないからこそ足回りで裏取りしたり別戦場にカット行ったり出来ることあるのにマシバリしちまってるのは中身の問題でこの機体の問題ではないと思う。長文失礼しました - 名無しさん (2024-02-18 07:27:36)
    • 今だと武装回しに慣れたない人が叩き台として乗るイメージ。どっちにしろ550だと手数で絶対負けるし他の機体の良さに気づく土台として見るなら悪くないと思う - 名無しさん (2024-02-17 15:26:37)
  • 500も蓄積環境になってきたんだから高ズルの肩グレいい加減くれてもいいのよ?当てにくいけど無いよりはマシだろ - 名無しさん (2024-02-10 17:36:51)
  • 勝率上がらない人はマシンガン封印して戦った方がいいよね。魔窟と同じく格闘振ってナンボの機体なんだし。未だにTR-5を言い訳に愚痴る奴は他の機体に乗った方がいいよ。 - 名無しさん (2024-02-10 15:26:24)
    • ホバーではないけど、移動補正無いから、スラ移動で敵の背後回れば差別化できる。んでも味方に甘えて群がってばかりだから煙だがれる。モジモジする機体じゃないでしょっての。同じ所に留まってても相手にプレッシャー与えられないのよ。 - 名無しさん (2024-02-12 20:38:00)
  • 運用のとこでガンダムmk-2のこと彼って呼んでるのなんかワロタ - 名無しさん (2024-02-08 15:02:03)
  • TR-5相手に勝ってるところがほとんどないのつらみ - 名無しさん (2024-02-06 22:25:24)
  • ジオ実装後辞めてから久しぶりにやってみたが、寒ジム使いがこいつに移行したんかってくらいマシンガンしか撃ってない奴多すぎちゃうか。 - 名無しさん (2024-02-06 20:10:57)
    • マニュ持ってるの知らないんだろうね。近距離だろうが平気でBR→マシして寝かせる敵を寝かせない。BRのよろけからサベ持って前ブーするのが強いのに、それしないならマジでヘイズル乗る意味ない - 名無しさん (2024-02-06 21:34:47)
  • 格闘振ってなんぼなんだからバズ持とう、継戦力が上がるし蓄積取りたい時も咄嗟に対応出来るようになって前線維持がしやすくなるぞ。瞬間火力はビームの魅力だが格闘に繋げないタイミングでも撃って前出れなくなってる事が多すぎるよ… - 名無しさん (2024-02-06 09:29:43)
    • 別にバズでもBRでもどっちでもいいけど盾あるうちに機動力もマニュもあるこいつで射撃してからしか攻めれないのは完全に中身の問題でしょ。射撃戦になって攻めれない状況なら当てやすいBR持った方がむしろやりやすいから宇宙以外は好みでいいと思うよ - 名無しさん (2024-02-06 09:46:00)
      • 格闘振れない奴は基本のバズ汎でお勉強しろって事でしょ。TR5を言い訳に接近戦やりたくない輩も居るのだから。 - 名無しさん (2024-02-06 17:43:43)
      • 射撃戦に応じてしまった時点でキツイと思うんだよなぁ、マップは選ぶけど回り込んだり出来るだけの足回りはあるから近づいて殴るを念頭に入れた動きが必要だと思うんだ。盾壊れたら大人しく突っ込んで前進の礎となろう() - 名無しさん (2024-02-06 19:56:17)
    • バズ持って袖ズサ高ケンTR-5にやることないからビームでダメージ出します - 名無しさん (2024-02-06 20:26:26)
  • 近距離でTR5相手にするのがきつい。あっちの発生爆速、リーチ劇長ヒートブレイド下がマジで無理。 - 名無しさん (2024-02-05 11:52:05)
  • 格闘全然振らずにマシぶっぱだけするくらいなら、カプールとか無課金でも財布に優しい射撃豊富な汎用乗った方がマシだよね。 - 名無しさん (2024-02-05 11:25:09)
  • レッドライダーのマシンガンください。 - 名無しさん (2024-01-29 18:14:12)
  • 本当に機体のない初心者が乗る用 対面してて脅威的なのがフルチャくらい(それも撃つ瞬間しか怖くないし、二発撃ったらガン詰めできる) - 名無しさん (2024-01-28 20:59:07)
  • 盾のフル改修終わっててもワンパンかワンコンされる事が多いから普通にしんどいな - 名無しさん (2024-01-28 17:17:47)
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最終更新:2023年09月28日 14:10